最近寒くなってきて、赤ワインを飲むことが多かったのですが久しぶりに白ワインを飲みました。
今回飲んだのはオーストラリアワイン。
オーストラリアのワインは、ワイン界ではニューワールドの部類に入ります。
ワインには、オールドワールドとニューワールドの二つに分かれており、オーストラリアを含むニューワールドは新しくワインを造り始めた国の事を指します。
オーストラリアの他に、アメリカ・ニュージーランド・チリ・南アフリカなどが代表国。
逆にオールドワールドのワインの原産国といえば、フランス・イタリア・スペイン・ポルトガルなどヨーロッパ圏の国が多いのが特徴です。
目次
コスパ最高!飲みやすくて手頃な値段で飲めるオーストラリアワイン
今日のワインはこちら。久しぶりにオーストラリアのワインです。
ここ最近はイタリアのものばかりだったので、スクリューキャップがなんだか久しぶりで新鮮。
(最近はイタリアのワインでもスクリューキャップをよく見かけるようになりましたが。)
オーストラリアは、1970年代にいち早くワインにスクリューキャップを導入した国として有名。
利便性、コルクによるワイン劣化を防ぐなどのメリットがあるスクリューキャップ。
イタリアなどワイン界のオールドワールドでは、批判を浴びることもあるスクリューキャップですが、「開けやすさ」や「保存がしやすい」という点では、優れていると言われています。
デ ボルトリディービー セミヨン/シャルドネ
シンプルかつスタイリッシュな印象を受けるエチケットです。
近くの酒屋さんで798円で購入しました。1000円以下でおいしいと思えるワイン。
アルコール度数:12%ボディー:ミディアムボディ
ブランド:デ・ボルトリ
原産国:オーストラリア
味わい:中辛口
特徴:国内外から高い評価を得ている、デボルトリ社が造るデイリーワイン。チェリーのアロマにこしょうやスパイスのニュアンス。完熟した赤い果実の層と、味わいの骨格を作るしなやかなタンニンとが一体となり、酸とオークの風味が溶け込んだわずかに感じるスパイスの風味がバランス良くまとまった、きれいな余韻のワイン。
(Amazonから引用)
実際に飲んでみた感想は?
きれいな黄金色をしていました。
しっかり冷やしていただきましたが、中辛口というだけあって果実感あふれる味わいでした。
軽い飲み口でさっぱりとしています。酸味と甘みのバランスがちょうどよくワイン単体でもスイスイと飲めそうな感じでした。
私はワイン単体でいただきましたが、どんな料理にも合いそうな味でデイリーワインとしてはかなりいいんじゃないかなと思います。
開栓3日後には、角がとれて少しまろやかな味にも感じました。
開栓当日、2〜3日後と味の変化を楽しみながらゆっくりと味わうのもおすすめです。
「デ・ボルトリ」の赤ワインは、グランプリ受賞ワイン。
今回紹介したワインのブランド「デ・ボルトリ」は国内外から人気のあるブランド。
イタリアから移住したデ・ボルトリ家が1928年創業し3代続く家族経営ワイナリーとして知られています。
そんな「デ・ボルトリ」が手がける赤ワインが雑誌「一個人」による新世界ワイングランプリでグランプリを受賞。
1000円以下で飲めるおいしい赤ワインの頂点になりました。
<グランプリを受賞したワインがこちら>
デ・ボルトリのおすすめワイン
今回紹介したセミヨン・シャルドネの白ワインや、グランプリ受賞のシラーズ・カベルネの他にも「デ・ボルトリ」のワインは高評価で人気があります。
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