ベジタリアン料理として人気のファラフェル。
日本ではじわじわと注目を集めてきていますが、海外ではすでに大人気。
ファラフェルはどんな食べ物なのか、何から作られているのかなどを紹介します。
また最後にオーストラリア・メルボルンで美味しいファラフェルが食べられるレストランを紹介します。
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ファラフェルとは?
中東料理の1つ、ファラフェルは動物性食品を一切使わないベジタリアン対応の食べ物です。
ファラフェルの原材料は、
- ひよこ豆orそら豆
- ハーブ
- スパイス
豆を潰しペースト状にしたものに、パセリやコリアンダーなどのスパイス・ハーブを加え丸めて揚げたものです。
国や地域によって使用する豆や香辛料が変わるのも特徴。
主に中東(イスラエルやトルコなど)でよく食べられていて、日本のコロッケに近い食べ物です。
ファラフェルの主原材料である豆は、ベジタリアンの人にとって肉や魚の代わりとしてタンパク質補給にかかせない栄養源になっています。
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ファラフェルの簡単レシピ・作り方
日本でも増えてきてはいるものの、まだ食べられる場所は限られています。
そこでお家で簡単に作れるファラフェルミックスがおすすめです。
あらかじめ材料が配合されているので失敗なく美味しいファラフェルが作れます。
作る手間が省ける、ファラフェルの冷凍食品もAmazonで購入可能です。
ファラフェルのレシピは、こちらがおすすめです。
▶︎「ラ・シーム」高田裕介シェフに教わる ファラフェルサンドイッチ
オーストラリア・メルボルンでファラフェル
ファラフェルは、今オーストラリアで大人気。
というのも、オーストラリアではベジタリアン・ビーガンに転向する人が急増中。
そのため、ベジタリアン料理のみのレストランなんかもあったりするほど。
メルボルンにある、ビクトリアマーケットでは出来立て手作りのファラフェルを量り売りで買うことも出来ます。
写真は、メルボルンにある「A1 Bakery」という中東料理のお店で食べたファラフェルプレート。
写真左上からファラフェル4つ。下には薄いピタパンがたっぷり5枚ほど。
右上の小皿に入っているのは甘みが一切ない酸味が強いヨーグルト。
プレートの下半分は、塩味がしっかりと効いたピクルス3種とレタスがたっぷり。
このプレートの食べ方は、お好みで具材をピタパンに食べていただきます。
※もちろん、各具材ごとに別々に食べても美味しいのでおすすめ。
日本ではあまり食べることができないお料理。
エスニック料理や、スパイシーな少し変わった料理が好きな人は絶対好きなはず。
外側がカリっと揚げられたファラフェル。中はひよこ豆のホクホク感、スパイスの効いたエスニックな味付けです。
中東ではヨーグルトソースをよく食べています。
ファラフェルは揚げ物ですが、このソースと食べることでさっぱりいただけます。
食べる前は、ベジタリアンメニューだしお腹いっぱいにならなさそうと思っていたファラフェル。
豆が原料なだけにずっしりお腹にたまりお腹いっぱいになりました。
ファラフェルのまとめ
豆から出来た中東料理ファラフェルは、ベジタリアンの人から人気の食べ物。
豆のホクホク感とスパイス・ハーブの味付けが病みつきになる美味しさ。
ピタパンに野菜と挟んでランチにも、ビールのおつまみにも合いますよ。
メルボルンのグルメ情報は他にもたくさん紹介しているので是非合わせてご覧ください。
紹介したお店情報はこちら
店名 A1 Bakery Brunswick
住所 643-645 Sydney Road, Brunswick, Melbourne
Brunswickというエリアにあり、メルボルンCBDからトラムで20分ほどで行けました。
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