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メルボルンで激辛インドネシア料理を食べました。
メルボルンのおすすめグルメ、今日は「インドネシア料理」です。
今までも様々の国の料理を紹介しているこのブログですが、見返していると「メルボルンは、本当に色んな国の料理が食べられるな〜」と実感します。
インドネシア料理と聞くと、「ナシゴレン」「ミーゴレン」ぐらいしか思い浮かばなかったのですが
今回はそれらとはまた違うインドネシア料理に出会うことができました。
【Fat Oma 】Swanston Streetにある新しいお店
今回訪れたお店は
『Fat Oma』 (zomato) (お店のFacebook)
メルボルンCBDのど真ん中、Swanston Street沿いにある比較的新しいお店。
私が行った時はまだオープンして間もない時でした。
店内は縦長に広くて、とってもきれい。レジで先に注文し番号札をもらい着席して待つスタイルです。
私がオーダーしたのは、『IGA BARADO』
ビーフに、サンバルソースがかかったものと、野菜、テンペ、豆腐がワンプレートに。
(*このテンペがめっちゃ美味しい!)
スパイシーかマイルドから選べて、もちろん「スパイシー」を。
写真で見るより意外とお肉の量はたっぷりでした。
ビーフの上にかけられていサンバルソースが激辛なんです。
きっとお肉の下味自体も少し辛めなのかな?
とにかく予想していた以上の辛さでびっくり!辛いものが好きな私でも最後は口から火が出そうなほどの辛さで「ヒィーヒィー状態」
(※私の場合、慣れないほどの辛さだったのか翌日お腹を下してしまいました・・)
ですが、柔らかいお肉とこのサンバルソースがとっても合い、美味しく最後まで完食でした。
辛さにかなりの自信がある人以外は「マイルド」をオーダーすることをお勧めします。
インドネシアの伝統食材「テンペ」って知ってる?
今回、初めて食べてすっごく美味しかったのが「テンペ」
お肉のときゅうりの間にあるきつね色のが「テンペ」(上側)
テンペとは・・?
インドネシアでは普段からよく食べられているというインドネシアの伝統的な発酵食品です。
大豆をテンペ菌で発酵させた食べ物。栄養価が高いと今注目を集めている食品です。
- たんぱく質
- イソフラボン
- 食物繊維
- GABA
- ビタミンB1、B2、B6、B12
- ビタミンE
- カルシウム
- マグネシウム
- カリウム
- レシチン
- ポリミアン
主にこれらの栄養素を含み、発酵させていることにより栄養の吸収率もよくなります。
発酵させたといっても日本の代表的な発酵食品「納豆」のような臭いやネバネバ感はなく、クセがない味なので色々な料理に使える万能食品です。
欧米や日本でも人気沸騰中のペンテ。
テンペは今、世界中のベジタリアンから注目を集めています。
お肉のような食感をでベジタリアンの人用にお肉の代替え品としてよく食べられています。
最近では日本簡単に入手できるようになりました。よく売られているのを見かけたり。
テンペは簡単に買うことができますよ。
<まとめ>テンペは栄養満点の発酵食品だった。
今回はインドネシア料理・テンペを紹介しました。
このように今まで知らなかった料理・食材にも日々出会わせてくれるのがメルボルン。
また各国の伝統的な食材を手に入れやすいため、自分で新しいジャンルの料理にもチャレンジしやすいのでお料理が好きな人にもメルボルンは素敵な街だと思いました。
新しい料理に出会って、新しい料理を作る!
食べることが大好きな私にとっては最高な街です。
今日もこのブログに足を運んでいただきありがとうございました。
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