イタリア旅行の醍醐味の1つといえば、グルメ。
人気観光地のフィレンツェでグルメを楽しむなら中央市場は外せません。
生ハム・パスタ・トリュフ・ワインなどイタリアらしい美味しい食べ物がたくさん並んでいます。
そんな中、私の一番おすすめはフィレンツェ中央市場の名物ランプレドット。
牛のモツ煮込みがたっぷりパンに挟まれた他では食べれない絶品パニーニです。
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目次
フィレンツェ中央市場ネルボーニの名物ランプレドット
フィレンツェ中央市場で大人気のグルメといえば、1階にあるNERBONE(ネルボーネ)というお店のランプレドットのパニーニ。
牛モツがたっぷりの野菜で煮込まれたフィレンツェの名物料理の1つです。
似たようなトリッパ(内蔵のトマト煮込み)よりも、さらにあっさりとしていて食べやすいモツ煮込みです。
牛モツをパンで食べるなんて日本人からすると意外な組み合わせですよね。
またモツと聞くと、臭みや癖がありそうで苦手な人も多いはず。
でもネルボーネのランプレドットは、臭みは全くなく朝から食べれちゃうくらいあっさりした美味しいパニーニです。
なので、早起きして中央市場に行き朝食として食べるのもおすすめですよ!
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ネルボーニのランプレドットを朝から食べる
お店は中央市場の1階にあるので間違えて二階のフードコートに行かないように注意。
(2階のフードコートはランチにおすすめです。)
早朝に訪れましたが、地元の人と観光客でかなり賑わっています。
この緑の看板を目印にしてくださいね。
ランプレドットを買うときは、レジで先に注文と会計を済ましてから、出来上がるのを待ちます。
早朝は混んでいないという情報でしたが、訪れた日は20分ほど並びました。
テイクアウトで注文し、ホテルに戻って朝食に食べました。
シンプルなパンの間にはたっぷりのランプレドットが挟まれています。
見た目はあまり良いとはいえませんが、味はもう絶品です。
野菜と一緒にじっくり煮込まれたモツは、新鮮で臭みもなくあっさりと優しい味。
上にかけられたパセリと辛いサルサソースが、味のアクセントになって本当に美味しい。
挟むパンまで美味しくて、人気の理由が納得です。
まさか朝から牛モツを食べる日がくるなんて(笑)
これなら、朝から余裕で食べられちゃうあっさりさです。
いや〜本当に美味しくて大感激。
ネルボーネのビアット・ディ・ボッリート(肉の煮込み)
ランプレドットのパニーニがあまりにも美味しすぎたので翌日もう一度訪問しました。
せっかくなのでもう一つの人気メニュー「ビアット・ディ・ボッリート(肉の煮込み)」をいただきました。
こちらは、モツではなく肉の煮込み。
ソースは、ランプレドットと同じ2種類がついてきます。
値段は、6ユーロ。たっぷり入っているので2人でシェアで丁度いいかもしれません。
ランプレドットと同様、こちらの肉煮込みも絶品です。
見た目は結構こってりしているようにも見えますが、こちらもあっさりとしています。
赤ワインが進みそうな味。(ネルボーネはワインも売っているのでぜひ一緒にどうぞ。)
お店の向かいにはテーブルと椅子もあるので、その場で出来立てのランプレドットにかぶりつけます。
お昼には、ラザニアやパスタなど他のメニューもあるのでランチに利用するのもおすすめです。
お昼(11時ころ)は、観光客も多く訪れる時間帯なので、かなり混み合い行列ができることもあります。
なので、席の確保も結構難しいかもしれません。
フィレンツェ中央市場のおすすめ必食グルメです。
NERBONE(ネルボーネ)の、ランプレドットはフィレンツェに来たら必ず食べてほしいおすすめグルメ。
ランプレドットだけでなく、肉の煮込みも絶品なのでシェアするなどしてどちらも食べてほしいです。
朝7時から14時までの営業なので早めに行くのがおすすめ。
朝からでも余裕で食べれるあっさりしたモツ煮込みランプレドットは、フィレンツェ観光を始める前の朝食にぴったりです。
ぜひ、フィレンツェ中央市場に行ったときには食べてみてくださいね。
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