フィレンツェの朝食におすすめバール(ティラミスも絶品!)

イタリア旅行でぜひ訪れて欲しいロマンチックな街、フィレンツェ。

フィレンツェにはバールがたくさんあり、朝食や観光途中の休憩やアペリティーボにおすすめです。

ただ「フィレンツェにはたくさんのバールがあり、どこに行けば分からない。」という人も多いはず。

そこでおすすめなフィレンツェの老舗バールを紹介します。

地元民から教えてもらったので味には間違いなしな素敵なバール。

朝食にはもちろん、絶品ティラミスは絶対に食べて欲しいおすすめメニューです。

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フィレンツェで朝食におすすめなバール「SCUDIERI」

イタリア旅行で外せないのがバール巡り。

中でも、フィレンツェに来たらぜひ訪れてほしい「SCUDIERI」という1939年創業と歴史ある老舗バールへ行ってきました。

▼夜でも賑わっているフィレンツェの人気老舗バールです▼

朝7時〜夜11時まで通し営業なのがとても便利。

朝食、カフェ、アペリティーボ、食後の1杯とどんなシーンにも使えるおすすめのバールです。

実際に私はここのバールにハマり、2泊3日で6回も訪れました(笑)

そんなフィレンツェおすすめバール「SCUDIERI」は、ドォーモ広場・サンタマリア・デル・フィオーレのすぐ近くにあります。

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イタリア人のバール文化
イタリア人の生活の一部とも言えるバールは、早朝から夜遅くまで営業しています。

朝にカプチーノを飲みに行き、昼間に軽食として甘いものを。
夜は夕食前のアペリティーボに立ち寄る。
といった感じで、1日3回お気に入りのバールに立ち寄るのも珍しくありません。

イタリア人は皆1つは自分のお気に入りのバールがあり、そこで常連客同士との会話も楽しみます。
ただ飲み物を飲むためだけでなく、コミュニケーションをとる場所としての役目もあるのがイタリアのバール。

またアペリティーボという文化もぜひ体験して欲しい1つ。
これは、夕食前の一杯と軽食を楽しむもの。
大体のバールではで飲み物を頼むとサービスで一緒におつまみが付いてきます。

おつまみの内容はバールによって様々。
ビュッフェ形式や、サービスとは思えないクオリティーの軽食がでてくるお店も。

アペリティーボを上手に利用し、何件かバールを巡るのもおすすめです。

(ただし量が多めなので、夕食が食べれなくならないように注意です。)

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フィレンツェおすすめバールで朝食

SCUDIERI(スクーディリ)でぜひ食べてほしいのが、地元の人にも大人気のコルネットです。

コルネットは、イタリア版クロワッサンで朝食によく食べられる定番のパン。

ここのコルネット、本当に美味しくておすすめです。絶対食べてほしい!!

ふわふわなのに、少し弾力がある生地で甘さもちょうどよく朝食にぴったり。

私はプレーンを食べましたが、中にヌテラが入っているのがイタリア人からは人気。

エスプレッソとコルネットで、イタリア式朝食の完成です。

注文の仕方に注意
食べ物はショーケースからほしいものを注文。

そのあと、店の角にあるレジに行き、ドリンクと食べ物のお金を払います。

そのレシートをもって、カウンターに行きドリンクをもらうというシステムです。

フィレンツェの絶品ティラミスが食べれるバール

もう一つおすすめなのが、イタリアの定番スイーツ「ティラミス」です。

一番下のパイ生地は、さっくさくで塩味がしっかりめ。
上のスポンジ・クリーム部分の甘さとバランスが絶妙です。

甘さもちょうどよくて、サイズも日本のケーキと変わりません。

観光で疲れた体を癒すのにぴったりな絶品ティラミスです。

ここのバールのショーケースは、まるで宝箱。笑

店内のショーケースには、たくさんのスイーツやデニッシュなどが並んでいます。

バールでは会話を楽しむのも醍醐味。

こちらのバールは美味しいだけでなく、働いている人も素敵です。

写真を撮っていると、「ぼくも撮っていいよ〜」と話しかけてくれました。

イタリア人の明るくて陽気な感じが、「あ〜やっぱりイタリア最高」と感じさせます。

素敵なバールマンのお二人。

カウンターでエスプレッソを飲みながら楽しく会話ができました。

ぜひバールに行った時は勇気を出して地元の人との会話を楽しむのもおすすめです。

フィレンツェのおすすめバールならSCUDIERI

とにかくフィレンツェのSCUDIERIは、お店の雰囲気・味・人すべてが最高のバールでした。

大聖堂のすぐ目の前にあり、アクセスも抜群。

朝〜夜まで営業しているのがとても便利。

フードメニューも豊富で、お腹の空き具合や気分によって色々選べます。

もちろん飲み物だけでも大丈夫。

ちょっと早起きして、美味しいコーヒーとコルネットでイタリア式の朝食を楽しんでみてはいかがですか?

テーブル席もありますが、ぜひイタリア式にカウンターでどうぞ。

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