「最近、急に太りやすくなった気がする」
あなたは、そう感じたことありませんか?
「今までと同じ食事・量なのに急に体重が増えだした」
「2kgくらいなら簡単に落とせてたのが難しくなった。」
こんなことって、20代後半になってくると感じる方も多いと思います。
というか、この記事を書いてるわたし本人が一番感じております!笑
夜中にピザ、うどん屋さんハシゴなんてことをしていた20代前半は食べても食べても太らないと思っていたのに。
今じゃ、同じことをすればずしっと体が重たく脂肪を蓄えてしまいます。
その理由は「加齢による代謝の低下」が原因です。
でも、ここで「じゃあ仕方ないや」となってしまうのは美意識高めの私にとってはナンセンス。笑
ということで、今日は代謝が落ち始めた20代後半でも「太りにくい体質を作るための食事法3つ」を紹介したいと思います。
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目次
太りにくい体質を作るために大事なこと。
こんにちは、健康オタクなあやこです。
私は運動嫌いで食いしん坊なアラサーです。
「本当によく食べるね」と言われますが、身長158cm体重45kgをキープしています。
20代前半までは、夜中に食事をしても、がっつり炭水化物を食べたりしても全く太ることのなかった私。
勝手に「食べても太らない体質なんだ〜」って思ってました。(←これが甘かった(°_°))
30代に近づいてきている最近は、昔とは違い食べたら食べた分つく、太りやすくなったな〜と感じています。
それは「加齢による代謝の低下」が一番の理由。
私たちの体は、20歳前後をピークに代謝は低下していくと言われているんですね。
「そら、同じもの食べてても太りやすくなるわけだ。」
ということですね。
ですが、私は以前と代謝が落ちたにも関わらず毎日の食事の中で少し意識をするだけで、太らずスタイルをキープし続けています。
ということで、今日は私が毎日の食事の中で意識している3つの事を書きたいと思います。
厳しいカロリー・食事制限ではないので、最近太ってきたな〜と思う方はぜひ試してみてくださいね!
太りにくい食事法①「体に悪そうなもの」は食べない。
とにかく体に良くないだろうと思うものは、食べないようにしています。
中でも、私が絶対に食べないのはこれらの食品。
- インスタント麺
- 冷凍食品
- コンビニの揚げ物・弁当・パンなど食品全般
- ファーストフード
- スナック菓子
- スーパーのお惣菜
たまに、ハンバーガーやポテトチップスを食べることはありますが年に2、3回程度。
これくらいなら、食べたいと思えば食べます。
でも、絶対に頻繁には食べるべきではない食品たちです。
インスタント麺やコンビニ弁当って、簡単だし手軽なので仕事中のランチとかに買ってしまいがちではありませんか?
できれば今日からでも減らす、もしくは食べないようにするべき!
その理由は、なんといっても「余計なものが入りすぎ!」だからです。
コンビニ食材は出来るだけ食べないようにするべき。
例えば、家でおにぎりを作る時って
- 米・具材・のり・塩
で作りますよね。
でもこれが、コンビニおにぎりになると、
- 米・具材・のり・塩・酸化防止剤・香辛料抽出物・色素
(一例です。)
おにぎり一つにしても、こんなに違うんですね。
さらに具材によっては、もっと多くの添加物や保存料などが含まれているおにぎりもあります。
(中には、「植物油」が使用されているコンビニおにぎりもありました。)
他にもコンビニで今人気のホットミール食品。
レジ横に並んでいる唐揚げなどの揚げ物系食品は、特に食べるべきではありません。
揚げる時に使われている油って、かなり酸化しています。
この酸化している油をとるのは体にとってかなりダメージがあるんです。
(ダイエットだけでなく、美容面を考えても最悪です。)
またコンビニの揚げ油って、1日1度〜2度くらいしか油を替えないのがほとんど。
何度も何度も使い古した油で揚げられた揚げ物が、体に言い訳はないですよね。
おいしくてボリュームもあるからついつい食べちゃう!という方もいるかもしれませんが、太りにくい体質になるためにはピタッとやめるのが一番。
揚げ物が食べたい時は、面倒ですがおうちで調理することがおすすめです。
太りにくい食事法②「たんぱく質は積極的、炭水化物は控えめ」
太りにくい食事にはたんぱく質をしっかりとって、炭水化物をとりすぎないことが大切です。
『たんぱく質を積極的にとりたい理由』
それは、代謝維持のため。
代謝を上げるまたは維持するために私たちの体に必要なのは筋肉です。
その筋肉を作るもとこそが、タンパク質なんですね。
また美容面のことを考えてもタンパク質はかなり重要な栄養素。
きれいな肌や丈夫な髪の毛・爪を保つためにも欠かせない存在です。
日本人女性は、タンパク質が不足しているとよく言われています。
なので、意識してとるように心がけるのが大切。
1日にとりたいタンパク質の目安量は、『自分の体重×1〜1.3』くらいがベスト。
私の場合だと、45〜58g程度。
意外と50g前後のタンパク質って毎日の食事から摂るのは意識しないと難しいところ。
(私の場合は不足しないように毎朝卵を食べたり、チーズを間食で食べたりしています。)
「もしかしたら私、タンパク質不足かも?」と思われた方は、一度1日の食事内容のタンパク質量を計算をしてみるのもいいと思います。
そこでかなり不足しているようなら、積極的に魚や肉を食べるようにしたり間食にチーズなどを食べることを意識してみてくださいね。
炭水化物は控えめにしたい
逆に炭水化物(糖質)はできるだけとりすぎないのが太りにくい食事の中ではポイントです。
ただあくまでも「とりすぎない」のが重要であって食べたらダメだというわけではありません。
(私も実際朝は毎日パンを食べています。)
ですが、「タンパク質が少なくて炭水化物メイン」のような食事は避けるべきです。
朝食に菓子パン2つや、ランチはパスタにパン食べ放題など、女性が好きそうなメニューこそが炭水化物をとり過ぎてしまう食事です。
そのためにも、朝食は「パンとゆで卵」に変えてみたり、パスタを食べる時は、パンは1切れ程度にしておくなどちょっと意識して炭水化物を減らしタンパク質を補うのが大切です。
※パン食べ放題のランチなどに行く時には、メインはパスタではなく肉・魚料理を選ぶのがおすすめ。
また一番避けたいランチメニューは、「W炭水化物」です。
- うどん+親子丼
- そば+天丼
- ラーメン+チャーハン
このような組み合わせは、たんぱく質が不足してしまい糖質と脂質が多すぎてしまうメニューのため絶対に避けるべきです。
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太りにくい食事法③「食事と食事の間をしっかりとる」
最後の太りにくい食事法は、何も食べない時間をしっかりとることです。
理想は、夕食〜翌日の朝まで何も食べない時間を12〜14時間以上あけること。
19時に夕食を食べ終えたとしたら、次の日は9時以降に食べるといった感じです。
一時期「8時間ダイエット」というダイエット法が流行りましたがそれに似ていますよね。
何も食べない時間を作ることによって、
- 胃腸の働きがよくなる
- 消化を促してくれる
といったメリットがあります。
さらに、今まで夕飯後だらだらお菓子を食べていたのが、食間をあけるためにその習慣をやめることにより自然と
これまで摂っていたカロリーが減ることにもつながります。
またダイエット効果だけでなく、しっかりと食べない時間を作ることにより胃もたれや便秘を改善してくれる効果も実感できますよ。
ついつい夜遅くまでだらだら食べがちな人は、食間をあけることを意識するだけでも体重が減ることも多いに期待でき、太りにくい体質になれます。
まとめ
いかがでしたか?
太りにくい食事で大事なのは、たった3つ。
- 体に悪いものは食べない
- タンパク質をしっかりとって炭水化物は控えめ
- 食事と食事の間をしっかりとる
代謝が落ちてきた私でも、これらを意識するだけで太らずスタイルキープは可能です。
ついつい簡単にコンビニ食品やファーストフードで食事を済ませてしまいがちな人や、夕食後もだらだらと何か食べ続けてしまっている方は、一度「太らない食事法」に挑戦してみてくださいね。
厳しい食事制限や運度をしなくても、ちょっとの意識で太りにくい体は手に入れることができますよ。
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