エアチャイナ（中国国際航空）のビジネスクラスで旅行に行ってきました。
ということで、そのときに食べたビジネスクラスの機内食を紹介します。
ウェルカムシャンパンから始まり、ボリュームがある機内食でお腹いっぱいになりました。
スポンサーリンク
目次
エアチャイナ（中国国際航空）の機内食
ビジネスクラスの特権、優先搭乗をすませるとすぐにウェルカムドリンクとしてシャンパン。
しっかりと冷やされていてすっきり辛口です。
（もちろん、ノンアルコールドリンクもあります。）
続いてメニューが配られます。
さすがビジネスクラス、レストランのようなメニューです。
メニュー表記は、中国語・英語・フランス語の３種類で日本語はありません。
最初の食事は、
- 中華
- 洋食
- ベジタリアン
の３択。
ちなみに中華メニューはメインが３種類用意されています。
スポンサーリンク
機内食メニューの内容
- 中華：ラム肉のグリルor大根と牛肉の煮込みor海老のソテー
- 洋食：チキンカレー
- ベジタリアン：マッシュルームのソテー
こんなに選択肢があれば、とても悩んでしまいます。
食べたものは、あとに紹介していきます。
では出てきた順番通りに写真付きでみていきましょう。
エアチャイナ（中国国際航空）ビジネスクラス機内食の夕食
食事の前に、おつまみとしてミックスナッツが出てきました。
お皿に入れてくれているのが、なんだか高級感を感じます。
このミックスナッツ、かなりたっぷりな量なのでここで食べすぎると後からの食事にひびきます。
ミックスナッツの後は、ドリンクと前菜がやってきます。
選んだのは赤ワイン、フランス産のもので軽口で飲みやすかったです。
前菜です。
プルーンにベーコンが巻かれたもの。ベーコンの塩気とプルーンの甘みがうまくマッチしています。
奥はサーモンペーストがパンの上に塗られているのですが、下のパンがパッサパサで美味しくありません。
続いて、サラダ・前菜・パン。
サラダは、フェタチーズが入っています。ドレッシングは小瓶に入ったバルサミコ酢とオリーブオイルのもの。
手前の前菜プレートは、ホタテのマリネとフルーツのソース。
グレープフルーツが小さく刻まれたものと、ハーブ、玉ねぎなどが組み合わさったソースで独特な味です。
ハーブの味が強く、苦手な人が多そうな味でした。
パンは、数種類から選べますがあんまり美味しくありません。
（往路（北京発〜パリ着）の機内食のパンはすごく美味しかったのでちょっと残念。）
ここからがメインで一種。
ちょっとしたハプニングで２人で３つのメインをいただけました。
食べたメイン料理は、中華メニューから「牛肉と大根の煮込み」です。
別にお茶碗でご飯がついてくるのですが、お腹いっぱいのためパス。
小さく角切りにされた牛肉と大根、人参が中華風のソースで煮込まれているお料理です。
牛肉はとても柔らかくて、ちょっと濃いめの味付けです。
もう一つのメインは洋食からチキンカレー。
大きめにカットされたもも肉に甘めのカレーソースで煮込まれたもの。
サイドには、たっぷりすぎるエビとセロリが添えられています。
最後のメイン料理は、中華からラム肉のグリルです。
これは、「おすすめ」と書かれているメニューで有名シェフ監修だそうです。
分厚くカットされたラム肉のグリルに、フライドポテトと蒸し野菜が添えられた一品。
ラム肉はハーブで下味がしっかりとついていて、臭みもありません。
味付けは、牛肉のメインと反対にかなり薄味です。
ラム肉の量もたっぷりで、食べ応えのあるメインでした。
フルーツ盛り合わせ
チョコレートケーキ
チーズ盛り合わせ
なぜかよくわかりませんが、デザート３種類すべて持ってきてくれました。
（よく食べると思われた？笑）
フルーツはフレッシュ感はありません。
チョコレートケーキもスーパーで売っているレベルの味。
ですが、チーズ盛り合わせは美味しくて満足です。
カマンベール・ハードタイプのチーズ・ナッツ・ラズベリーの盛り合わせ。
チーズの量が結構多くて、食後に食べきれる量ではありません。
と言いつつも、赤ワインと一緒にいつのまにか全部食べていました。（笑）
エアチャイナ（中国国際航空）のビジネスクラス機内食の朝食
先ほどの１食目（夕食）からあまり時間を空けずに、朝食です。
- 中華：おかゆorヌードルorワンタンスープ
- 洋食：オムレツ
洋食のオムレツを選びました。
オムレツは、ポテト・マッシュルーム・チーズがたっぷり入っています。
ほうれん草のソテー、ハッシュドポテト、ベーコンが一緒に添えられたボリュームある一品です。
このオムレツは、中のチーズがトロトロでとても美味しかったです。
クロワッサンは、パサパサで美味しくありません。
フルーツの盛り合わせは、冬の季節には珍しくイチジクがありました。
エアチャイナのビジネスクラス機内食のまとめ
約９時間のフライトで、２回の食事はかなり多くてお腹いっぱいです。
（エアチャイナに限らずどの航空会社もビジネスクラスになると、ボリュームがすごくなるそうです。）
今回ヨーロッパへの往復で機内食をいただきましたが、帰りの便でいただいたエアチャイナ機内食の和食よりも美味しかったです。
行き先により、食事の内容にかなり差があるように感じました。
全体的な感想としては、不味すぎて食べられないというものはなく、思っていたよりも美味しく食べられました。
なかでも、チーズの盛り合わせは美味しかったのが印象的です。
ただ中華メニューは、どれも味付けが濃く脂っこいものが多いので苦手な方は洋食メニューがおすすめです
エアチャイナ（中国国際航空）のビジネスクラスは、座席もフルフラットで快適な長距離フライトでした。
ヨーロッパに行く時には、他の航空会社よりも安く利用できるエアチャイナのビジネスクラスおすすめです。
コメントを残す