エアチャイナ・ビジネスクラスで関空からパリへ行ってきました。
思っていたよりも快適なフライトだったエアチャイナ。
この記事では、帰りの経由地である北京空港から関空までのフライトで食べたエアチャイナ・ビジネスクラスの機内食を紹介します。
CAさんおすすめという和食をいただきました。
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目次
エアチャイナの機内食で和食をいただきました。
北京から関空までは約3時間程度のフライト。
飛行機の機内食は、いつも洋風スタイルを選ぶのですが数量の関係で泣く泣く和食になりました。
食事メニューの希望は、前の席から順に聞かれました。
自分が後方座席で、前が埋まっている場合は希望通りにならないことがあります。
絶対に食事メニューを希望通りにしたい方は、なるべく前方座席に座ることをおすすめします。
エアチャイナ機内食の和食はCAさんおすすめ?
では、北京発〜関空着のエアチャイナ・ビジネスクラスの機内食。
まずはナッツの小袋からスタート。
長距離フライトだと、お皿に入れて持ってきてくれるのですが3時間のフライトの場合は違うようでした。
既にパリ〜北京の機内食でお腹いっぱいだったので、持って帰りました。
機内食・和食のメイン以外です。
左下の器にはお味噌汁。機体が揺れると確実に溢れる。
ちょうど食事の時間帯にかなり大きく揺れて危なかったけどセーフでした。
味噌汁の味は、はっきり言ってインスタント以下。美味しくない。
横のお皿には、少量のおかずがいくつかのっています。
中央にある鮭の切り身は美味しかったけど、他はなんとも言えない感じ。
まずくて食べられないってほどでもないけど、食べないでいいかな。という味。
とにかく、全て味が濃いのが印象です。
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機内食・和食のメイン料理(温かい食事)は、すき焼き風丼です。
が、私はメインだけ中華に変更してもらいました。(こういう可能な限り希望は聞いてもらえますよ。)
中華のメインは、豚肉の煮込みです。
写真でみてもわかるように結構ヘビーな一品でした。
細かくほぐされた豚肉とエリンギの煮込み料理で、かなりオイリーな仕上がりです。
味自体はまぁまぁ美味しいんだけど、なんだか体に良くなさそうな味にも感じたので、あまり食べませんでした。
付け添えの野菜は、水っぽくて上手に解凍できていない冷凍野菜。
最後はデザートがやってきます。
ヘーゼルナッツのケーキとフルーツ盛り合わせ。
メインの豚肉がかなり脂っこかったのか胃がもたれて手をつけることができませんでした。
エアチャイナの機内食・和食は美味しくない。
今回いただいた和食スタイルの機内食は、美味しいとは言い難い味でした。
CAさんおすすめというから、ちょっと期待していたのですがガッカリな結果に。
とにかく味付けが濃いのが印象的なエアチャイナの機内食。
完璧を求めるのは違うと思いますが、北京〜パリ便の機内食が美味しかっただけに、この便のは少しひどく感じちゃいました。
ちなみに洋風スタイルの機内食は、前菜としてサーモンマリネ、メインはビーフの煮込みで美味しそうでした。
味は食べていないので何とも言えないですが、見た目だけでみると和食より洋風の方が良さそうですよ。
エアチャイナ・ビジネスクラスの機内食で美味しかったもの。
無事に関空に着き楽しかったヨーロッパ旅行も終わり。
往復で、計4便のエアチャイナ・ビジネスクラスの機内食を食べました。
全体的に「不味すぎて食べられない」とひどすぎる機内食はなく平均的な味なんじゃないかなと。
その中で「これは美味しかったな〜」と思ったものは、
北京〜パリ便の洋食メイン。
同じく北京〜パリのデザートで出たチーズ盛り合わせ。
パリ〜北京便で食べた洋風朝食のオムレツ。
しっかりと冷えたウェルカムドリンクのシャンパン。
この4つと北京〜パリ便で提供されるパンは結構美味しかったです。
まとめ エアチャイナ・ビジネスクラス機内食は洋食がおすすめ。
個人的な好みと独断の判断にはなりますが、エアチャイナ・ビジネスクラスの機内食は洋食がおすすめです。
エアチャイナは中国の航空会社なので、『中華の方が美味しい』という声も聞きますが、中華メニューは脂っこい食事が多いんです。
長時間座りっぱなしでエネルギーを消費していないフライト中に、脂っこい中華料理は胃が疲れます。
なるべく胃に負担をかけたくない時は、食事には手をつけずチーズやナッツ、ヨーグルトなど軽食で空腹を満たすのが一番だと思います。
(到着後の海外旅行を存分に楽しむためにもね。)
但し、朝食メニューの中華スタイルはお粥があるので、それに関してはまだ胃に負担が少ないはず。
ということで、今回でエアチャイナ・ビジネスクラス機内食の紹介は最後となります。
ぜひ今後の旅行の参考になれば嬉しいです。
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