ライ麦パンと聞くと、ヘルシーで体に良さそうなイメージがありませんか?
実際白いパン(食パンなど)に比べて、ミネラルや食物繊維が豊富です。
健康志向の高い方に人気で、腹持ちもいいのでダイエット中にもおすすめのパン。
なのですが、独特な酸味やボソッとした食感などが苦手な人も多いのではないでしょうか?
また『あまり馴染みのないパンだから、どうやって食べたらいいかわからない。』
という方も多いと思います。
そこで、ぜひ参考にしていただきたいライ麦パンの美味しい食べ方について紹介します。
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目次
ライ麦パンがおすすめな理由

美味しい食べ方の前に、ライ麦パンをおすすめする理由を!
プンパニッケルやフォルコンブロートなどをはじめとするライ麦パン。
独特な酸味とみっちりと詰まった生地のものが多いですよね。
そんなライ麦パンには、ハムやチーズなど食事系との相性が抜群です。
美味しいだけじゃなく、この組み合わせはたんぱく質もしっかり摂れるのでダイエット中の朝食にもぴったり。
腹持ちがいいところも嬉しいです。
栄養価やダイエット面でみても、最近流行りのふわっふわな食パンよりもライ麦を主に使ったパンがおすすめです。
私のお気に入りはドイツのブランド「メステマッハー」。
種類もたくさんあって、すごく美味しい!
本場ドイツでもスーパーにずらっと並んでいました。
Amazonで売っています▶︎メステマッハー オーガニック プンパニッケル 500g
タンパク質が多く、糖質が低いタイプは糖質制限中の人にもおすすめです。
ライ麦パンの美味しい食べ方
一番のおすすめはチーズ

ライ麦パンと相性のいい食材といえば、チーズ。
スライスチーズはもちろん、カマンベールやブリーチーズなどナチュラルチーズとの相性は抜群。
ワインのお供にもぴったりです。
一口サイズにカットしブルーチーズやナッツと合わせれば、簡単で美味しいオードブルにも。
私は、メステマッハーのライ麦パンを軽くトーストして、スライスチーズをのせて朝食に食べるのがお気に入り。
余熱で少し柔らかくなったチーズの塩気とライ麦パンの酸味がとてもおいしいです。
簡単にできて、たんぱく質も摂れるのでヘルシーで簡単にできるおすすめ朝食です。
アボカド

次におすすめなのが、アボカドとの組み合わせ。
食べ頃のアボカドを薄くスライスしライ麦パンにのせ、軽く塩を振るだけ。
1つ目に紹介したチーズも組み合わせてもおいしいです。
アボカドは、ビタミンEが多く含まれており、美肌効果が期待できます。
食物繊維も豊富で、ライ麦パンとアボカドの組み合わせは便秘解消には超効果的。
森のバターとも言われているアボカドは、毎日積極的に取り入れたい美容フードの1つ。
チーズ以外にも、オーストラリア名物のベジマイトを塗った上にアボカドをのせるも美味しくておすすめ。
この時は、ベジマイトにすでに塩味があるので塩は不要。
さらにおすすめなのが、トリュフソルトです。
トリュフの香りがとてもよく、普通のお塩を使うよりも、ワンランク上の美味しさに。
目玉焼きや、サラダなどにも使えるので1つあればとても重宝します。
意外と合う、ピーナッツバター

最後におすすめなのが、無糖のピーナッツバターとの組み合わせ。
冒頭にライ麦パンは甘いものとの相性はあまりよくないといいました。
ピーナッツバター=甘いと思いますよね。
でも、私がおすすめするピーナッツバターは無糖のもの。
無添加のピーナッツバターはライ麦パンとの相性抜群です。
▶︎ピーナッツバター無糖のカロリー・糖質は?
▶︎【iHerb】無糖ピーナッツバターが美味しくて癖になる
スーパーでよく売られているピーナッツバターは、パーム油や砂糖がたっぷりと入っているのでダイエットや美容・健康のことを考えると不向きです。
が、100%ピーナッツのみで出来たものを塗って食べるライ麦パンはとてもおいしいです。
スーパーではなかなか売っていませんが、輸入食品店・アマゾン・楽天などで取り扱っているのでチェックしてみてくださいね。
無添加のピーナッツバターは、オレイン酸という中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果のある脂質が含まれています。たんぱく質もとれるので、栄養価も抜群。
普通の甘いピーナッツバターよりもちょっと高めですが、ぜひ手に入れることが出来たらライ麦パンと合わせて食べてみてください。
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オーストラリア名物ベジマイト

わたしが愛用しているオーストラリア名物のベジマイトも、ライ麦パンと相性抜群。
癖のある味で、あまり好きな人がいないベジマイトですが、興味のある方はぜひ食べてみてほしい組み合わせ。
1度食べればハマってしまいます。
スモークサーモンとクリームチーズ

朝食にもいいですが、ランチや夜のお酒のおつまみとしておすすめなのがスモークサーモンとの組み合わせ。
クリームチーズも一緒にトッピングすれば、最高のおつまみに。
仕上げにディルなどハーブを散らせば、おもてなし料理として見栄えもよく。
サーモンもチーズもたんぱく質が摂れるので栄養バランスも良くなります。
ライ麦パンの食べ方 まとめ
ライ麦パンの特徴である酸味には、甘いものよりも塩っ気のある食事系との組み合わせがおすすめ。
チーズの種類を変えれば、また違った味わいで楽しめます。
パンを食べる時は、たんぱく質と一緒にとるのがダイエットにもおすすめ。
ライ麦パンは、そんな組み合わせにもってこいなヘルシーなパンのひとつ。
ぜひ、栄養価の高いライ麦パンをおいしく食べてくださいね。
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