夏になると、枝豆を食べまくる枝豆好き。
枝豆といえば、ビールなどお酒のおつまみとして夜に食べるイメージが強いですよね。
でも私は好きすぎて、朝からパクパク食べちゃいます。
そんな枝豆は、タンパク質豊富で低糖質。
カロリーを控えたい方やダイエット中の人の強い味方です。
タンパク質はダイエット中にも健康のためにも欠かせません。
では枝豆にはどれくらいタンパク質が含まれているのでしょうか?
スーパーで売っている1袋のタンパク質やカロリーを調べてみました。
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枝豆1袋でタンパク質はいくら摂れる?
一般的にスーパー売られている枝豆は1袋約200g。
枝豆の廃棄率は約50%なので、可食量としては100gくらいです。
そうなると1袋の枝豆に含まれているタンパク質は約11g。
またカロリーは約135kcalになります。
- カロリー 135kcal
- タンパク質 11.7g
- 脂質 6.2g
- 炭水化物 8.8g
- 食物繊維 5g
- 糖質 3.8g
これを見ても、枝豆はカロリー・糖質が低く、食物繊維が豊富なことがわかります。
一袋を一気に食べたとしても、150kcal以下と低カロリー。
食べ応えはあり、ボリュームもあるのでダイエット中におすすめです。
(私は小腹が空いたときに1袋湯がいて食べています。)

今日私が食べた枝豆の殻。
1パック200g入りだったので、こんなに食べてもたった135kcal。
そして食べ終わった時はお腹いっぱい。
とにかく痩せたい!という時には、枝豆1パックを一食置き換えにしても効果があります。
ちなみに、200gの枝豆をしっかり噛むことを意識しながら食べたら30分以上かかりました。
ゆっくり食べれば、少量でもしっかりと満腹感が味わえます。
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枝豆の栄養
枝豆はダイエット中にぴったりの食材と言いましたが、その理由は栄養価にあります。
- 植物性タンパク質が豊富
- 食物繊維が豊富
- 糖質が低い
すでに書いた通り、枝豆1袋(200g入り)をで約11gのタンパク質が含まれています。
これは、卵が2個分のタンパク質量とほぼ同じくらいになります。
低カロリーで高タンパク質。
さらに食物繊維も豊富で低糖質。
便秘にも効果が期待できます。
でもここで注意点が1つ。
栄養価がいいからといって、「枝豆ばかり食べる」のは間違い。
タンパク質が豊富なことには間違いありませんが、枝豆ばかりからだと植物性タンパク質に偏りがちに。
タンパク質は植物性と動物性の両方からバランス良くとることいいとされています。
その理由は、同じタンパク質でも両者の間には吸収率や栄養に違いがあるから。
動物性タンパク質には、植物性には含まれていない必須アミノ酸が含まれています。
これは、私たち人間が自分の体内では作られない成分。
なので、食事から摂ることが重要になってきます。
そのため枝豆をはじめ豆腐や豆類など植物性のタンパク質ばかりを摂るよりも、
肉・魚・卵などもバランス良く食べる方がいいとされています。
私は、野菜ばっかり食べてお肉を避ける生活をしていた時期があります。
その時は、植物性たんぱく質に偏ってしまい体に不調が起こりました。
(もちろん個人差があります。)
枝豆はタンパク質豊富でダイエットにもおすすめ
タンパク質が豊富で低糖質な枝豆は、ダイエット中にもおすすめです。
湯がくだけで美味しく食べられる手軽さもいいですよね。
また旬の季節以外でも、今では冷凍枝豆も売っているので年中いただくことができます。
簡単に調理ができて、タンパク質がとれる枝豆をぜひおつまみや間食に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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