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目次
オーストラリア・パースのおすすめグルメ「ベネズエラ料理」
オーストラリア・パースに一人旅した際に夕食としていただいた「ベネズエラ料理」のお店の紹介です。
日本ではなかなか食べられることのできない「ベネズエラ料理」
すごく美味しかったです。オーストラリアって「オーストラリア名物の料理」というものが
あんまりないのですが、
(ミートパイやティムタム、ベジマイトくらいしか思いつかない。)
だからこそ、移民が多い国際色豊かなオーストラリアでは色々な国の本場の料理を
味わうのがおすすめです。
パース一人旅の記事、「これが最後」と以前に記事に書いたのですが、
パースで食べたこの美味しいベネズエラ料理のことを書いていなかったので、これだけは最後にお伝えしたい!
ということで、これが本当に最後の「パース一人旅」完結編になります。(ホンマかい(´・Д・)」)
<これまでのパース一人旅の記事はこちら>
オーストラリア・パース『Angel Falls Grill』でベネズエラ料理
メルボルンに比べてカフェやレストランの数はかなり少なくまた週末になるとクローズしているお店も結構多く
行きたいと思っていた店が開いていないなんてこともあった中、
それでも食いしん坊な私は「美味しい食事」を探し求め、お一人様ディナーを満喫してきましたよ。
訪れたお店は、パースのCBDにあるベネズエラ料理のお店「Angel Falls Grill」
ベネズエラ料理と言われてもどんなのか全く想像つかないですよね。
私もきっとオーストラリアに来ていなかったら食べる機会がなかったであろうジャンル。
でもこれがめっちゃ美味しかった!
ベネズエラ料理とは・・
多民族国家のベネズエラでは食の多様性も国の特徴の一つです。
一番有名な食べ物は、トウモロコシ粉で作ったアレパというパンのような食べ物。
これはコロンビアなどでも食べられているもの。このアレパに魚や肉や野菜などを挟んで食べるのが定番。
またWikipediaにはこのように書かれていました。
中央アメリカから広がるトウモロコシ文化圏の国であり、アレパと呼ばれるトウモロコシから作るパンのようなものが一般に食べられている。飲み物としては、ロン(ラム酒)が広く飲まれており、お茶やコーヒーの代わりに熱したチョコレートを飲む習慣もある。スペイン料理やイタリア料理も一般に食べられている。(Wikipediaから引用)
今回はその代表的なアレパはパスして・・笑。いただいたのがこちら。
PABELLON/$16
メニューの名前の意味はわからないのですが・・プレートの内容は、
- ビーフ・チキン・ポークの中から好きなお肉を1種類
- スパイスで味付けされた黒豆
- ライス
- 焼きバナナ
となっています。
私はビーフを選択。
このビーフが細かく割かれた状態で柔らかく煮込まれているんですが、めっちゃ美味しい。
ほろほろ食感だけど、しっかりお肉を食べた!という感じはしてお代わりしたくなったくらい。
またスパイスで味付けされている黒豆ですが、これは何だか初めての味。
日本の黒豆の煮物とは程遠いです。笑
でも私にはこの独特なスパイスの味付けも好みで、ビーフ・ライスと共に混ぜて食べると美味しかったです。
そして最後に、この焼きバナナ!バナナを生以外で食べたの初めてです。
というか、揚げ焼きぐらいの感じで外はカリッと中はとろ〜り。加熱により甘さが生のときよりも強く食後のデザート的な感じ。
他にもアレパを使ったメニューなど食べたいものがいっぱい。
翌日のモーニングに食べたかったけど他にも行きたいカフェがあったのでこの日のディナーのみとなりました。
ですが、パースに来たらまたここには絶対来たいと思うお店でした。
Angel Falls grillのまとめ
zomatoページはこちら
公式ホームページはこちら
パースCBD内にありアクセス抜群。
朝8時から夜11時までの営業なので、モーニング・ランチ・ディナーいつでも利用できる便利なお店です。
中々食べる機会のないベネズエラ料理がパースで味わえるおすすめのお店です。
オーストラリア・パースで中東料理
メルボルンに来てからというもの、中東料理やトルコ料理などでよく食べられる「フムス」が大好きに。
フムスというの主な原材料は「ひよこ豆」でそれにニンニクや練りゴマ、オリーブオイル、レモン汁などを加えて塩で味を整え、ペースト状にしたものです。ベジタリアンの人のタンパク質源としても人気の食べ物です。
メルボルンではこのフムスはスーパーなどでもたくさんの種類の品揃えで手軽に買うこともできました。
スティック野菜煮付けたりして食べるのがお気に入りで健康的な間食にぴったり。
前日のベネズエラ料理に続き、この日は中東料理のお店へ。(日本食が全く恋しくならないタイプです。)
フムスをメインに使ったボリュームある一品をいただきました。
『Fattet Hummus』$11
Fattet Hummusとは・・?私もこのお店で初めて見たメニューでした。
Fattet Hummusとは、クリーミーなフムスに松の実などを加えたものとピタパンを重ねて合わせたものでパレスチナ、レバノン、シリアなどで主に週末のブランチに食べられる料理。国や家庭によって、バリエーションは様々ですが基本的にフムスとピタパンの2つは使用される一品です。
メニューには、
「Fattet Hummus/Hummus,Chickpeas,Lemon,Lebanese Bread Sahara’s Mix」
と書かれています。これだけじゃよく分からないですよね・・
実際食べてみると、たっぷりのフムスの中にトルコなどで食べられる薄めのピタパンが細かくちぎられて入っています。
パンがフムスの水分を吸い取りもっちりプディングのような感じに。
その上に、さらに原型のひよこ豆、ピーナッツなどがちりばめられていました。
とってもクリーミーなフムスはにんにくとレモンが効いていてパンチがありながらさっぱりしていて美味しい。
またフムスの水分をたっぷり吸ったピタパンがもっちりしていてこれも美味しいです。
ちょっと軽めの夕食と思って頼んだものの想像以上のボリューム。
フムス自体の量もたっぷりで、またフムスの中に入ってあるパンがまたずっしりとあるので、全て食べきれずテイクアウトすることに。
残りは空港で食べました。笑(メルボルンに帰る日、最後の食事でした。)
『The New Sahara Middle Eastern Cuisine』のまとめ
今回食べたフムスの料理以外にも美味しそうなお肉料理などメニューがとても豊富でした。
母国の味を求めくるお客さんも多いようで、私が食べている時も、アラビア語?で店主さんとお客さんが楽しく会話しているのが見えました。
ここもパースにまた来た時には、再訪してメニューにある「マリネされたラム肉のかたまり」を食べたいです。
(肉食女子なもんで・・\(^o^)/)
どれも結構なボリュームがありそうだったのでお腹を減らしていくのがおすすめです。
zomatoサイトはこちら
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パース一人旅のまとめ
いつのまにか7つにも記事を分けてだらだらと書き続けてしまった「パース一人旅」の旅行記ですが、メルボルンとはまた違う良さがあるパースを知れた素敵な旅行になりました。
メルボルンに比べると、かなり街自体も小さく人口も少ないので
夜は人気がほとんどなかったり週末はたくさんのお店がクローズしてしまうところですが、
その分自然豊かでゆったりとした雰囲気なのがパース。
綺麗なビーチもあるし、キング・パークから見る街並みは本当に綺麗で最高でした。
どっちかと言われたら完全に「メルボルンが好き」な私ですが、
旅行で行ってリラックスするには最高な場所だと思えたパースでした。
オーストラリアの留学中、旅行される方は自然に囲まれた美しい街・パースも是非訪れてみてくださいね。
『これにてパース一人旅記、終了』です・・
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