エアチャイナ・ビジネスクラスでヨーロッパ旅行に行ってきました。
あまり評判が良くないエアチャイナですが、ビジネスクラスのシートはかなり快適。
個人的には、安く利用できるビジネスクラスとしてかなりおすすめです。
ビジネスクラス航空券の値段や、エアチャイナを選んだ理由についてはこちらの記事を。
また、エアチャイナのビジネスクラス利用なら関空のJALサクララウンジが利用できました。
この記事では、ビジネスクラスのシートを詳しく紹介します。
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目次
エアチャイナ・ビジネスクラスシートは快適
関空発〜パリ着(北京経由)のフライトで、エアチャイナ・ビジネスクラスを利用しました。
乗り継ぎありのフライトですが、サービス・シートは大満足。
これからヨーロッパ旅行をお考えの方には、エアチャイナのビジネスクラスかなりおすすめです。
ビジネスクラスのシート(短時間)
まずは、関西空港から北京空港の3時間20分のフライト。
使用機材はA321でした。
フルフラットではないけれど、広々としたシートであっという間に北京に到着です。
座席は横2列×2、横幅は広めにスペースがとられているので、男性でもゆとりがあります。
足回りも、かなりゆったりしています。158センチの私にとっては広すぎるほど。
隣の人と仕切りはありませんが、肘置き部分の幅が広めで距離感が窮屈に感じることはありませんでした。
機体自体はすこし古め感が歪めないですね。
リクライニングのボタンなどもちょっと年季を感じます。
搭乗するとすぐにCAさんがスリッパを袋から出してくれました。
離陸までのおしぼりのサービス。
ウェルカムドリンクのサービスと食事メニューが配布されます。
ウェルカムドリンクのシャンパンは、ちゃんとコースターもひいてくれてなんだかVIP気分。
ビジネスクラスの特権とも優先搭乗・ウェルカムドリンク・素敵なサービスに気分上々です。
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エアチャイナのビジネスクラスシート(パリ行き)
続いては北京からパリまでの長時間フライトのシート。
11時間の長時間フライトも、フルフラットで超快適でした。
優先搭乗ですぐに機内に入ることができるのが快適です。
北京までのシートとは違い、隣の人との仕切りもあります。
モニター画面は、映画を見るのには十分な大きさ。
足元はとっても広く私だと目一杯足を伸ばしても届きません。
利用した便は、全体的にかなり空いていてガラーンとしているビジネスクラス。
(帰りの便は逆にほぼ満席状態でしたが。)
なぜか「First Class only」と書かれている布団がビジネスクラスの座席に用意されています。
ってことは、これはファーストクラスと共有ということなのかな?
スリッパとアメニティグッズが用意されています。
エアチャイナのアメニティはロクシタンでした。
もちろんこのポーチは持って帰ることができますよ。
中身の内容は
- ボディローション
- リップクリーム
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 耳栓
- アイマスク
- ウェットティッシュ
飛行機内はとても乾燥するので、リップクリームが大活躍です。
付属のヘッドフォンも、結構しっかりしたいいものでした。
フルフラットシートでぐっすり寝れました。
フット部分をリクライニングさせて足を伸ばしてみました。
隣はガラーンと空席状態。
関空〜北京便の機体とは違い、ボタン一つでフルフラットに。
まくら部分の写真です。
身長180センチくらいの人までなら足を曲げることなく寝転べるフラットシート。
体格がいい人にとっては横幅が少し窮屈に感じるかもしれませんが、女性なら十分すぎる広さ。
この快適なフルフラットシートのおかげで、着陸直前にCAさんに起こされてしまうくらいぐっすりと寝ることができました。
(普段は、どこでも寝れるタイプのではないのに。)
ただ、飛行機内はかなり乾燥しているので起きた時には喉がカラカラ。
乾燥に弱い方などは特にマスクなどを持参してつけて寝るのがおすすめです。
まとめ エアチャイナのビジネスクラス
シートも、接客も、食事も、すべて良かったと感じます。
CAさんもとても親切で、食事やドリンクの配布もかなりスムーズで待たされることもなかったです。
ただし、座席の埋まり具合によってはやっぱり不具合も。
帰りの便では、座席がほぼ満席状態のため、行きよりもサービスが悪かったように思います。
食べたい機内食が食べれないということも…
とはいえ、総合的評価は変わらず満足なフライトでした。
▼エアチャイナ・ビジネスクラスの座席・機内食レポート▼
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