神戸市東灘区、深江エリアにある中華料理の店、麒麟。
名物ホンコンやきそばを食べに行ってきました。
日本の焼きそばとは、全くの別物。
好き嫌いが分かれるちょっと珍しい味でした。
ランチはいつも行列、夜も予約がおすすめの
人気中華料理屋さんです。
スポンサーリンク
深江の麒麟で中華料理を食べました。
神戸市東灘区にある広東料理のお店、Kirin(麒麟)に初訪問です。
最寄り駅は、阪神深江またはJR甲南山手駅から徒歩10分程度。
住宅街の中にぽつんとあるお店にも関わらず、ランチタイムはいつも満席。
ディナーも予約で埋まってしまう人気のお店です。
土曜日の17時半に予約をして訪問。
(週末は2部制のようで17時半または19時半。)
お店の外観は、普通の一軒家で中の様子は見えず入るまではちょっとドキドキ。
時間ちょうどくらいにお店がオープン。
カウンター席とテーブル2卓と、こじんまりしています。
※車でお越しの際は、駐車場はないため、近くのコインパーキングを利用します。
麒麟のメニュー
写真がないので、どんなお料理かは文字だけで判断。
定番メニューもすべて写真なしでした。
スポンサーリンク
麒麟で食べたお料理をレビュー
付き出しは、しじみ。かなりお酒の効いた味付けでお酒に合います。
まずは前菜に「中華風鯛の造り」をいただきました。
鯛、大根の千切り、パクチー、ピーナッツ、コーンフレークをしっかり和えていただく一品。
写真はすでに、お店の人によって混ぜた後。
量はボリュームがあり、前菜としては十分。
パクチーの主張が結構しっかりしていて、好きな人はかなり好きな味。
ちょっとクセのある味なので、万人受ではないかも。
(私は好きなタイプでした。)
水餃子1人前。薄い皮に餡がたっぷり詰まった水餃子。
野菜は少なめ肉の割合多めのみっちりタイプ。
水餃子は、芦屋川にある「三十番」の勝ち。
(個人的意見です。)
ぜひ、こちらの記事もどうぞ
▶︎芦屋川の中華三十番の水餃子が絶品です。
続いてエビマヨ。
中華料理に行くと、必ず海老の料理が食べたい私。
こってりとしたマヨネーズがたっぷり絡んだ一品で、結構ずっしり。
マヨネーズ好きにはたまらない一品だと思います。
油淋鶏。
カリッと揚げられた衣は薄め、
中はジューシーで柔らかく見た目通りの味。
美味しいのは美味しいんだけど、特別な感動とかは無い感じ。
最後の〆として、麒麟の名物のホンコンやきそば。
2人前は軽くあるボリュームです。
このホンコンやきそば、かなり独特。
麺は細めでゴムのような食感。
具材はもやし、にら、細切り肉が少し。
味付けは薄めのオイスターソース味。
水分はしっかりと飛ばされていて、見た目以上に結構オイリー。
この『独特な麺の食感とシンプルな味付けが、一度食べると病みつきになる焼きそば!』
らしいのですが、私の口にはあまり合わずでした。
総合的な評価としては、”美味しいんだけど感動的な美味しさがない”ってところ。
(※あくまでも個人の感想としてとらえてください)
1つ気になったのが、料理の提供にかなり時間がかかるところ。
週末は2部制のため、必然的に19:30までには出ないといけません。
にも関わらず、料理が出てくるのがすごく遅い。
満席状態で20人くらいのお客さんに対し、ホール2人・キッチン1人。
最初のお料理、鯛の造りが出てくるまで20分以上。
水餃子はさらに10分後。
そのあともテンポよく提供されることはありませんでした。
次の予約の時間がわかっているだけに追加注文もしにくく、
お酒を飲まない人にとっては、かなり手持ち無沙汰に感じる待ち時間になりそうな感じでした。
今回はちょっと辛口レビューになりましたが、
人気なのは確かで多くのファンがいる街の中華料理屋さんです。
コメントを残す