東京浅草にあるパン屋「ペリカン」は、パンマニアの中でも絶大な人気を誇る有名店。
確実に手に入れるには予約が絶対、と言われている中なんと当日予約なしでペリカンのロールパンを購入することができました。
これって奇跡なんでしょうか?
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目次
浅草「ペリカン」のパンが予約なしで買えました。
今日紹介するパン屋さん「ペリカン」は東京浅草にある老舗です。
1942年に創業され、75年も続く有名パン屋さんです。
浅草駅から徒歩12、3分の場所にあるペリカン、本当の最寄駅は東京メトロ銀座線の田原町駅です。
ペリカンのパンは、たった3種類。人気の理由は?
そうなんです、ペリカンのパンはたった3種類だけなんです。
「食パン・ロールパン・コッペパン」だけです。
その理由は、店主さんが「人と争うことが嫌い」なことから他の店と競合しないでパンを売るために卸売を中心にして、販売商品もシンプルなこの3つだけに絞ったそうです。
創業当時は、ジャムパンやクリームパンも作っていたそうですよ。
ペリカンのパンは、予約なしでは買えないらしい。
私は今回予約なしでペリカンのロールパンが買えました。
ですが、調べてみると「行列必至」「予約なしでは買えない」「売切御免」のワードがたくさん。
平日でしたが夕方に行って予約なしで購入できたのは、どうも運が良かったようです。
なので、ペリカンのパンを確実に手に入れたい方は予約してからの来店がおすすめです。
ペリカンのロールパンを食べた感想(毒舌)
パン大好きな私は、東京で有名なペリカンのパンを運良くゲットできてルンルンです。
購入したのは、ロールパン5つです。
ビニール袋にきゅうきゅうに大きめのロールパンが5つ詰められていました。
お皿に出してみました。普通のロールパンより気持ち大きめに感じます。
まずは焼く前に、そのまま一口だけ食べてみます。
ほんのり甘い生地で、素朴でシンプルな味のロールパンです。
残りはトーストしていただきましょう。
少し焦がしてしまいました。(´・Д・)」
そのまま食べるよりもトーストして食べる方が美味しいです。
ちぎってみると、断面はこんな感じ。
結構中身がみっちりと詰まっていて引きの強いタイプのロールパンです。
このサイズ1つでもしっかりお腹にたまるボリュームです。
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お気に入りのピーナッツバターをつけて食べてみたり。
オーストラリア名物のベジマイトをつけて食べてみたり。
甘みを感じるいたって普通のロールパン。
ジャムやバターにも合いそうだし、卵やハムなどを挟んでお食事系のアレンジにも合いそうな「シンプルで飽きのこない毎日食べられるロールパン」ですね。
ですが、ごめんなさい。もう買いません。
幸運にも予約なして奇跡的に買えたロールパンですが、私の口には合いませんでした。
並んでまで、予約してまで買いに行きたいと思えるパンではなかったですね。
もともとハード系のパンが好きなので、ペリカンのパンのようなふわふわモチモチの甘いパンは苦手でした。
バゲッドやカンパーニュなどの固いパンが好きな人にとっては、そんなに感動は無いかもしれません。
「生食パン」のように、甘みのあるパンが好きな人には「ペリカン」のパンはすごく好みだと思いますよ。
東京浅草「ペリカン」の情報
住所:〒111-0042 東京都台東区寿4-7-4
電話番号:03-3841-4686
営業時間 8:00~17:00(品切れの場合、閉店時間が早まることがあります。)
休業日:カレンダーどおり 日曜日・祝日・特別休業日(夏・年末・年始)
東京パンなら渋谷のブールアンジュがおすすめです。
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