オーストラリア・メルボルンに来たら、観光途中にぜひ立ち寄って欲しいスポットがあります。
それが、ストリートアートで有名なHoseir Laneという道。
オーストラリア第二の都市であるメルボルンは、世界中のアーティストからの注目も熱い街でもあるんです。
そんな芸術の街メルボルンにある、思わず立ち止まって眺めたくなるストリートアートは、日本ではなかなか見ることの出来ないスケールの大きさで写真におさめたくなる景観が広がっています。
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目次
メルボルン観光にストリートアートがおすすめ
メルボルンは「カフェの街」としても有名ですが、「芸術・アートの街」としても有名。
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壁一面にカラフルに描かれたストリートアートは、メルボルンの中心地に至るところで見ることができます。
中でもストリートアートが見れる場所として一番有名なのが、Hoseir Laneという通りです。
メルボルンの主要駅「Flinders Street/フリンダースストリート駅」から歩いてすぐの場所。
▼近くには、美味しいビールが飲めるお店もありますよ▼
メルボルンでビールを楽しめるレストラン【Beer DeLux】
Hosier Laneのこの通り自体が、観光地化しています。
毎日多くの人が訪れ、壁に描かれたストリートアートをバックに写真を撮るために賑わっています。
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メルボルンのストリートアートは何度も行っても面白い
ストリートアートは不定期に、描かれている絵が変わっていきます。
そのため、留学中は何度も通り色んなアートを見るのを楽しみました。
留学やワーホリで長期間滞在しているのなら、一度だけといわず何度も訪れ常に変化し続けるアートの違いを発見するのも楽しいです。
ストリートアートの豆知識 「暗黙のルール」
メルボルンに住む人の話によると、この有名なストリートアートは誰でも描けるという訳ではないようです。
そこには、「実力を認められたアーティストだけが描ける」という、『暗黙のルール』があるんだとか。
どうやったら描けるようなアーティストになれるのか、だれから許しを得るのかは謎ですが、誰でも描いていいって訳ではないようですね。
この暗黙のルールがあるからなのか、どのストリートアートを見てもクオリティーの高さにはかなり圧倒されちゃいます。
オーストラリアではアート、日本では落書き?
日本だと、壁に描かれている絵は「アート」というより「落書き」としてみなされる事が多いと感じます。
(ニュースでもたまに取り上げられているのを見かけたり・・)
壁に描かれた絵は、地域の職員たちのよって除去作業を行ってすぐに綺麗に元に戻されます。
(そのため日本の電車はとても綺麗ということもあるんだけど。)
つまり、「壁に絵を描く」という行為は「良いイメージではない」印象。
それが、メルボルンでは観光スポットの1つになってしまうんだから国や文化の違いって面白いな〜って思います。
(ストリートアートについては、オーストラリアでも賛否両論があります。)
メルボルンのストリートアートは観光途中におすすめ
メルボルンの中心部シティにあるストリートアートで有名なHoser Laneは観光途中にぜひ立ち寄ってみてください。
日本ではなかなか見ることのできない雰囲気で、色んなアートを目にすることができますよ。
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