エアチャイナ(中国国際航空)ビジネスクラスでヨーロッパ旅行に行ってきました。
関空から出発し、北京を経由しパリのシャルルドゴール空港に到着するというスケジュール。
往路の北京〜パリ間の長距離フライトで食べた機内食について紹介します。
※関空〜北京間で食べた機内食については、別記事でどうぞ。
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エアチャイナ(中国国際航空)の機内食(北京〜パリ編)
約11時間のフライトで出てきた機内食は、夕食と朝食の2回でした。
どちらもボリュームがあり、完食するとかなりお腹いっぱいになります。
1回目の機内食(夕食)
北京発のため、日本語メニューはありません。
(前回紹介した関空〜北京の機内食はありました。)
まず食事の前にミックスナッツ。
行きも帰りも、このミックスナッツがお気に入り。
塩加減がちょうどよく、お酒のおつまみにぴったり。
飲み物は、白ワインに。
すでに関空〜北京の便で食べているのにも関わらず、ワインとナッツが止まらない。
この北京〜パリ便では、中華から洋風から選びます。
洋風を選びました。
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まずは一口サイズの2品の前菜。
- サーモンにクリームチーズが巻かれたもの
- パプリカのピクルス
特筆する点はなく写真見たままの味といった感じ。
メイン料理以外の食事がプレートで運ばれました。
右下のプレートには、
- 葉野菜
- えび(スイートチリソース付き)
- 生ハム
- ほうれん草
生ハムは塩分きつすぎ、えび・ほうれん草は冷凍品で美味しくありません。
だけど、パンがすごく美味しかったのです。
数種類が用意されてきて、好きなものを選べるのですがどれも美味しい。
わたし好みのハード系な食事パンでした。
(往路合わせて4便を利用した中で、ミックスナッツとパンが一番美味しかったです。笑)
そしてメイン料理。
洋風のメインは、スイートポテトのマッシュ、野菜、ビーフ、ハーブオイルソース。
ビーフはとても柔らかくて普通に美味しかったです。
ただ量がとても多いです。
写真で見る以上のボリュームで、ナッツをすでにたくさん食べている私には完食できず。
メインのお皿が下げられた後は、デザートです。
席までケーキ・フルーツ・チーズの盛り合わせが運ばれてきました。
にんじん・セロリのスティック・グレープと一緒にカマンベールとブルーチーズ。
これにクラッカーもついてきました。
ステーキでお腹いっぱいなはずなのに、目の前にチーズが出てくると食べてしまう私。
カマンベールが美味しかったです。
最後にコーヒーもいただいて1回目の機内食は終わり。
写真を見ていただいてもわかるようにかなり量もボリュームもある機内食でした。
メインのビーフ、パン、チーズは期待値を上回る美味しさでした。
2回目の機内食
1回目の機内食でお腹破裂寸前くらいの満腹感。
そのまま快適なフルフラットシートでお休みタイム。
数時間後起きてみると、かなり胃もたれしています。
そんな状態で2回目の機内食がやってきました。
この1回目と2回目の機内食の間の時間では、軽食も用意されています。
機体前方のトイレ手前のスペースに、フルーツ・ヨーグルト・サンドイッチなどが置いてあり好きにとることができるようになっていました。
このときも洋風メニューから。
中華メニューには、おかゆや麺ものがありました。
- サラダ
- パン
- チキンのクリーム煮とライス
食いしん坊な私でも、さすがにもう限界。
お腹いっぱいなだからなのか、ただ口に合わないのか、このチキンのクリーム煮は美味しくありません。
そんな中、このときでもパンは美味しい。
丸いプレーンなパンです。素朴な味でバターをつけて美味しくいただきました。
このあとに、デザートとしてフルーツがあったと思いますが、写真撮り忘れ。
エアチャイナ(中国国際航空)機内食のまとめ
エアチャイナを利用したヨーロッパ旅行。
経由地である北京から目的地のパリまでの機内食は、とても量が多くボリューム満点の内容でした。
いくらビジネスクラスだからといっても、機内食なのでそこまで味を求めてはいけません。
不味すぎて食べれないというほどではない感じ。
ただ、ミックスナッツとパンは本当に美味しくて大満足です。
ちなみに中国の航空会社なので、お料理は中華メニューの方が選択肢が多く美味しいという声もあるようです。
合わせてエアチャイナの搭乗記をごらんください。
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