海外のジャンクフード【オーストラリア編】

オーストラリア留学経験者の私が紹介するオーストラリアのジャンクフード。

ジャンクフード?そんなの食べたくない!って人も多いかもしれませんが、中には美味しいジャンクフードも。

毎日食べるのはちょっと問題ですが、一度は食べてみてほしい「オーストラリアのジャンクフード」を紹介したいと思います。

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海外のジャンクフード【オーストラリア】

日本と比べてオーストラリアは、外食の量も多くケーキなどはかなり甘め。

そしてジャンクフードも充実しています(笑)

オーストラリアのgood foodというサイトで「オーストラリアのジャンクフードTOP10」という記事を目にしたので、まとめてみました。

こちらの記事を参考にさせていただきました。

最近では、ベジタリアンやヴィーガンに転向するヘルシー志向な人が多いオーストラリア。

ベジタリアン専門レストランや、スーパーでも手軽にグルテンフリーやベジタリアンやグルテンフリーの食材が売られています。

が、高カロリーなジャンクフードも健在です(笑)

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バニラスライス

バニラスライスは、オーストラリアの定番デザート。

メルボルンの多くのカフェには、このバニラスライスがショーケースに並べられているので旅行中の休憩に甘いもの補給としておすすめです。

▼バニラスライスが人気のお店に行ってきました▼

【メルボルン郊外ソレント】日帰りおすすめ観光スポットです。

2017.08.04
バニラスライスとは?
たっぷりのカスタードクリームやバニラクリームが、サックサクのパイ生地にサンドされたもの。

がつんとくる甘さが、疲れた体を癒してくれます。

Galden Gaytime

オーストラリアで人気の定番アイスクリームです。

Streetという会社が1959年に発売した商品で、発売当初は名前についているGoldenのように売れ筋商品ではなかったそう。

ヒットを狙うために色々なフレーバーを発売していく中、1970年に今もメジャー商品として売れ筋のこの「Golden Gaytime」が生まれたそうです。

「Golden Gaytime」はバニラアイスクリームがクランチーなビスケットとチョコレートでコーティングされたフレーバー。

暑い夏にビーチで食べるのにぴったりなアイスクリームとしてオージー達に愛されています。

ちなみにカロリーは1本あたり239カロリー。

思っていたよりジャンクではない・・?

(日本のジャイアントコーンくらいですね(´・Д・)」)

Sausage Sizzle

 

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バーベキューが大好きなオーストラリア人にとって、これがないと始まらない!というくらい定番の食べ物です。

オーストラリアでバーベキューをすると必ず用意されているのがこのSausage Sizzleです。

食パンにソーセージ丸ごと1本を挟み、ケチャップとマスタードで食べる一品です。

大きいお庭があるお家では、週末は家族や友達を呼んでバーベキューなんて家庭も珍しくありません。

クリスマスもバーベキューしちゃいます!

もちろんバーベキューコンロは各家庭に1つはあるのが一般的で、私もホームステイをしている時は何度もバーベキューが開催されて楽しみました。

そんなバーベキューに欠かせないのがSausage Sizzleなんです。

オーストラリア版ホットドックといった感じ。

私たちがイメージするホットドックは、こんな感じで細長いパンにソーセージを挟むスタイル。

 

ですが、オージーたちには、食パンで挟むスタイルの方が主流のようです。

またこのSausage Sizzleには、こんなポイントが!

  • ソーセージは安物のビーフから作られたものであるべき
  • 挟むパンはホワイトブレッドであるべき(全粒粉や穀物が入ったものではNGだという意味)
  • また悪魔でも食パンで挟むのであり巻いて食べることはご法度。
  • つけるトッピングはトマトソースと少しのオニオン。

だそうですよ。

あえて安物のソーセージを使うところが、美味しさの秘密でもありジャンクフードでもあるそうです。

▼実際に食べてみました▼

大量のソーセージとパンがしっかりとセッティングされいる!笑

味は確かにジャンクだけど美味しい。ただ一つ食べればもうそれ以上は食べれないボリュームでした。

(オージーは軽く2つ食べちゃいますけどね。笑)

SHAPES

 

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Aronott’sという大手菓子メーカーが販売するオーストラリアの定番スナック菓子。

私もメルボルンで留学時代、よく食べていたスナック菓子です。

子供から大人までみんな大好きなスナック。

定番のバーベキュー味は不動の人気ナンバーワン。他にも10種類ほどのフレーバーを展開。

さらに薄いクリスピータイプもあったりとバラエティ豊かです。

私のお気に入りはクリスピータイプのsweet chili &sour creamにフレーバー。

 

スーパーで手軽に買えるので、オーストラリア土産にもぴったり。

▼日本でも買えます▼

 

オーストラリアのツナ缶もお土産におすすめですよ。)

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オージーミートパイ

 

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オーストラリアの家庭料理といえば、ミートパイ。

メルボルンの代表的な食べ物はチキンパルマです。)

牛ひき肉とグレービーソースからできたミートパイに、ケチャップをつけて食べます。

日本にも上陸した「Pie Face」はオーストラリアの有名ミートパイのお店。

メルボルンでもたくさんの店舗があり、小腹が減ったときやスナックにたくさんのオージーが立ち寄ります。

Neenish Tart(ニーニッシュタルト)

あまり聞いたことのないニーニッシュタルトというスイーツ。

ニーニッシュタルトは、とっても甘〜いオーストラリアの焼き菓子です。

ゼラチンが入った甘〜いバタークリームとラズベリージャムが詰められた小さめのタルトに、2色のシュガーアイシングを施したのが定番です。

定番のニーニッシュタルトは、2色のコンビネーションが特徴で、ブラウン、ホワイトまたはピンク.

オーストラリアを代表する大手スーパーのColesでも売られているオーストラリアで人気のスイーツです。

ColesのNeenish Tartは、一つで約300カロリー!!

これは中々の高カロリーでジャンクフードですね。

Neenishという名前の由来ははっきりと分かっていないそうですが、ある主婦の思いつきで生まれたお菓子という諸説があります。

ミロ

1934年にオーストラリア・シドニーで初めて子供向けの栄養ドリンクとして発売されたのがミロです。

日本でも、おなじみの商品ですよね。

ミロがオーストラリア発祥とは知りませんでした。

勝手にアメリカとかから来たと思っていたので、ミロがオーストラリア発祥と知ってビックリ!

寒い冬はホットに、暑い夏は冷やしてと両方どちらも美味しいですよね。

オーストラリアと日本のミロは違う?
日本のミロは、ココアのように牛乳に溶かして作る飲み物ですよね。

一方オーストラリアでは、ミロが溶かされないまま「食べるドリンク」的にいただくそうです。

牛乳とミロの量は、ほぼ同量でほとんど溶かさずスプーンですくいながら飲むのが定番だそうです。

この違いにはちょっとびっくり。

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Passiona

 

オーストラリアのロングセラー商品のPassionaは、パッションフルーツ味のソフトドリンク。

90年もの間、たくさんの人たちがこのPassionaの発音を誤っていたと話題になったドリンク。

1920年代に開発された歴史あるドリンクです。

Chiko Roll(チコロール)


チコロールと呼ばれるこの食べ物は「オーストラリアのアイコン」とも呼ばれるもので、日本でいう春巻きみたいなもの。

1951年に初めて発売されたと言われています。

チコロールの中の具材はキャベツ、人参、セロリなどの野菜と牛肉が定番。

オーストラリアの男性が、スポーツ観戦をしながら片手でがっつり食べられるボリュームのある食べ物として人気が爆発したそうです。

揚げ物で中身のボリュームもたっぷりなので、これこそ高カロリーなジャンクフードですね。

Cheezels

オーストラリアのジャンクフード最後の10個目は、Cheezelsという大人気のスナック菓子。

チーズの香りがとっても強くかなり味が濃いスナック菓子。

実際に食べたことがありますが、お酒と一緒におつまみとしてならまだ食べれるけれど、子供のおやつには塩味強すぎじゃない?と思うくらい。

だけどオージーたちはCheezels大好きな人多いです。

オージー以外でも。留学時代の友人は好んで食べている人がスナック菓子の一つ。

私がこれを食べた時は、日本のスナック菓子がいくらか優しい味にも感じる錯覚に陥りました。

▼日本でも買えますよ▼

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濃い味好きな人はハマるスナック菓子だと思います。
ビールにかなり合う感じでした。

オーストラリアのジャンクフードは美味しそう?

以上、オーストラリアのジャンクフードを紹介しましたが、食べてみたいものはありましたか?

日本に比べてどれも「濃い味」「高カロリー」といったものが多いオーストラリア。

これらを見ているとオーストラリアの肥満人口率の増加が深刻な問題になるのもわかる気がしますね。

以上、オーストラリアにあるジャンクフードの紹介でした。

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2017.06.07

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