今日のテーマは、タイトルの通り「糖質選択」です。
糖質制限とは違います、パンも食べるしパスタも食べるし甘いものだって食べている私。
でも、あくまでも適量の糖質、質のいい糖質なのがポイント。できるだけ意識していい糖質を選んで食べるのが私なりの糖質選択という食事スタイルです。
これは、厳しい糖質制限ダイエットをして、失敗した私がたどり着きました。
現在、糖質制限をしていてストレスがある人、糖質制限ダイエットをしても痩せない人、このような人たちに違う選択肢もあるということを伝えたいなと思います。
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目次
糖質選択とは何?
私が考える糖質選択というのは、簡単に言えば「糖質をとりすぎない、だけど糖質も普通にとる」ということ。
糖質制限というのは、糖質を多く含む食品(米・パン・パスタ・芋などの根菜類・お菓子全般)を食べないという食事法ですよね。
でも糖質選択は、特に食べてはいけない食品を設けていません。
なので、私は毎日パンも食べるしたまにはパスタやピザをがっつり食べることもあります。
食後の甘いものは結構食べています。
「糖質選択」で意識したいのは、
- 糖質をとりすぎないこと
- 砂糖・加工品ではなく出来る限り自然の形の糖質をとること
です。
この糖質選択によって、糖質制限中にはストレスばかり溜まっていた毎日もストレスフリーに。
さらに、糖質制限ダイエットでちょっとしか痩せなかったのが、目標の理想体重になることができました。
糖質選択というのは、くみんちゅさんという方のブログを参考に始めてました。
為になることがたくさん書かれているのでぜひ読んでください。
糖質選択で心がけることは?
- 糖質をとりすぎない。
- できるだけ悪い糖質をとらない。
この2つさえ意識していれば、ストレスなく太りすぎることもなく自分のベスト体重を楽に維持することができました。
(糖質制限ダイエットでは、ストレスばかり溜まり中々痩せなかったのに。)
①糖質をとりすぎない
糖質選択で大切なのは、「糖質を食べない」かではなく「糖質を食べ過ぎない」ということ。
ドカーンと糖質の塊の食事(丼+麺類や、菓子パンだけで1食を済ますなど)をしないことが大切です。
私の場合パンが好きで毎日食べていますが、「厚切りトーストにジャムをたっぷり」「スーパーで売っている菓子パン」などは食べません。
一回に食べるパンの量は、フランスパンなら2切れ、食パンなら6枚切り1枚程度です。
またどんなパンを食べるかも大切。
全粒粉やライ麦から出来たパン、フランスパンやカンパーニュなど油脂や砂糖を使用しないシンプルなパンをよく食べています。
腹持ちもよくて、便秘解消にも効果があるのでおすすめです。
また、
「パスタランチなど昼食でがっつり炭水化物メインの食事をしたら、夜はたんぱく質中心にする。」
「食後に甘いデザートを食べる予定なら、食事は糖質を控える。」
このようにして、糖質の量を調整し選択することが大切です。
②できるだけ悪い糖質を摂らない
もう1つ心がけているのが「悪い糖質」をとらないこと。
これは、ソフトドリンクや缶コーヒーなど砂糖をたっぷり含んだ飲み物や、菓子パン、スナック菓子などです。
基本的に、避けられる限り加工食品は食べないように心がけています。
ただしこれもあくまでも「できるだけ」という私なりのゆる〜いルール。
たまにはケーキを食べたり、和菓子を食べることもあります。
毎日習慣のように加工食品や砂糖まみれのものを食べないように心がけるのが大切です。
基本的に、甘い飲み物が苦手なのもありソフトドリンク(ジュースや炭酸飲料)などは一切飲みません。
- スナック菓子
- 冷凍食品
- ほぼ砂糖のチョコレート(ダークチョコは食べます。)
- ラーメン
- カップ麺
- ファーストフード
- コンビニスイーツ
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糖質選択で食べている糖質とは?
では、糖質選択をしている私が逆に普段食べている糖質は主にこんな感じです。
- 根菜類
- 果物
- パン
- パスタ
- ダークチョコレート
(お米は元々好きじゃないのでほとんど食べません。)
はい、決して糖質制限をしているわけでなく、あくまでも糖質選択なので食べたいものを食べる食生活です。
ただし、何度も言いますが「量」にはこだわっています。
あとは野菜と、肉・魚・卵から動物性たんぱく質をしっかり摂るようにしています。
▶︎ベジタリアン=健康とは限らない。不調を感じたのでやめました。
糖質制限が合わないなら糖質選択がおすすめ
糖質制限ダイエットは、手軽に始められ効果が出やすいということで、多くの方が一度はやってみたことがあると思います。
でも、効果がなかったり逆にリバウンドしてしまったなんて人も多いのではないでしょうか。
私も糖質制限ダイエットでは、思うような結果を手に入れることができませんでした。
糖質制限ダイエットは、だれにでも効果的というわけではないのです。
(もちろん糖尿病などで、厳格な糖質を制限しないといけない人などはまた別の話になります。)
そんな人たちは、私のように一度糖質制限をやめて「糖質選択」に変えてみることをおすすめします。
糖質選択に変えてよかったこと
私が糖質制限から糖質選択に変えて良かったと思うことは結構あります。
- ストレスが無くなった
- 暴飲暴食がなくなった
- 食事の楽しみを取り戻した
- 外食時の店選びに困らなくなった
- 体重が減った
糖質選択ダイエット中には、これもダメあれもダメと食べられないものが多くて結構ストレスを感じていました。
もともとパン・パスタが好きなので、それらが食べられないとなるとかなりストレスが溜まり、結局たまにドカーンと暴飲暴食してしまっていたんです。
ですが、食べたいものが食べられるノンストレスな糖質選択にしてからは、かなり体調も好調に。
制限ばかりで楽しくなかった食事も、楽しくなりました。(好きなものを食べるというのはやっぱり一番幸せです。)
また、糖質制限中には外食も結構選ばなければいけません。
ランチには、パスタや丼メニューしかないお店が多い中糖質制限をしているとファミレスなどに行きがち。
これも、前後の食事でしっかりと調節することでその時は気兼ねなくランチを楽しめます。
ストレスなし、暴飲暴食なしによって、糖質を控えていた時よりも体重も減ってびっくり。
(今までの糖質制限中の辛い時期は何だったんだという感じです。笑)
このように、糖質制限ダイエットが合わない人は一度やめてみると思いの外いい結果が得られることもありますよ。
ぜひ、糖質制限でストレスを抱えている人、なかなか効果が出ない人は一度食事スタイルを考え直してみてくださいね。
(この記事に書いてあることは医学的根拠に基づいていることではなく、あくまでも一個人の考えとしてお捉えください。)
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