ダイエット中だからこそ食べたいのが、お肉、ステーキです。
「肉=太る」という思い込みは、間違い。
『お肉は太る原因じゃない。むしろしっかり食べるべき!』なのです。
牛肉・豚肉・鶏肉、どんな種類の肉に関わらずダイエット中はしっかり食べたい食材の1つ。
筋肉を落とさず、きれいに痩せるために欠かせないたんぱく質を不足させないために重要です。
ステーキや焼き肉など、太ると思われがちでダイエット中に避けられる肉料理も食べ方次第では太りません。
それどころか、ダイエットに効果的だと私は実感しています。
なので肉=太ると思い込んで、ダイエット中だからといって全くお肉を食べていない人!
ぜひ今日からはお肉を怖がらず美味しく食べて、綺麗に痩せましょう。
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目次
肉を食べても太らないって本当?
私は、お肉が大好き。週に2〜3回は肉料理がメインな日があります。
そんな私が伝えたいのが「お肉は太らない」ということ。
ダイエット中は、「野菜中心で肉は高カロリーだし太るから避けるべき」と思っている人も多いはず。
でも、それは大きな間違い。
ダイエット中だからこそ、しっかりと肉を食べてきれいに痩せましょう。
▶︎ダイエット中の外食に焼肉がおすすめな理由は「L-カルチニン」
ただし、ステーキなど肉を食べて太らないためには食べ方が重要。
気をつけるべき太らない肉の食べ方のポイントは、3つ。
- 炭水化物と一緒に食べない。
- 丼ぶり・揚げ物の肉メニューは避ける。
- 肉だけに集中して食べる。
では、ここからは私が実践している太らないお肉の食べ方について紹介しますね。
一度に食べる肉の量は200gくらいの事が多いです。
それを週に2〜3回。
それでも太ることなく、ベスト体重をキープ。
ちなみに特別な運動は全くしていません。
(むしろ運動量は平均以下なのでしないといけないと焦っている)
もし必ずしも「肉=太る」ならば、すでに私は肥満になっていてもおかしくありません。
が、158cm45kgをキープできています。
という実体験から、「お肉は食べても太らない」、美容・健康パワーがあると感じています。
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太らない肉の食べ方①「炭水化物を一緒に摂らない」

がっつりステーキを食べたり、焼肉を食べたり「本当、お肉好きだね」と周りから言われます。
それでも太らない理由は、炭水化物と一緒に食べないこと。(これが一番重要だと思っています。)
肉を食べる時はこの食べ方にしていることで「肉を食べても太らず、きれいに体を引き締める」ことができています。
ちなみに炭水化物と一緒に摂らない食べ方は、ダイエットだけでなく消化不良を起こさない効果もあります。
肉が消化に悪いはウソ?
「お肉=消化に悪い」というイメージを持ってる人は多くないですか。
私の場合、肉の方が炭水化物よりも消化にいいと感じています。
- 肉=消化がスムーズ
- 炭水化物(米やパスタなど)は消化に時間がかかる
実際、ステーキ300g食べた翌日でも胃もたれ無し。
むしろ翌朝には、いつも通り空腹を感じる時だってあります。
(この時のステーキは必ず赤身肉。)
でも、パスタやご飯など炭水化物を夜にがっつり食べた時は、胃が重たく翌日まで残っている感じ。
ランチにパスタを食べたら、長い時間満腹感が続き、夕食が必要じゃない時も。
(これもある意味でダイエットにはなるかもしれません。)
また、焼き飯や丼ぶりなどを「糖質+脂質」の組み合わせを食べた時は、胃もたれ。
これらの経験から、お肉は消化がスムーズ(炭水化物と一緒に食べない場合)で、米や麺類などの炭水化物は消化に時間がかかるように感じています。
ステーキの太らない食べ方は?
「一緒にライスを食べない」これがステーキの太らない食べ方。
ステーキだけでなく、焼き肉などお肉がメインの時は一緒に炭水化物を摂らないのがおすすめ。
なので、基本的に外食では単品オーダーかライス抜きにしてもらいます。
この食べ方を守れば、肉を食べても太らない・胃に負担をかけないで美味しくいただけます。
その代わりによく一緒に食べるのが、生野菜です。
野菜はビタミン・ミネラルなどの栄養があるので、毎日欠かさずとるように心がけています。
「焼肉を食べたら胃もたれがする」という方は、一緒に白飯を食べたり、〆にビビンバや冷麺を食べたりしていませんか?
もしくは霜降りの脂身たっぷりのカルビやロースばかり食べていたり。
そうなると、消化不良を起こし胃もたれを起こします。
脂身の少ないハラミや赤身肉を中心に食べて、〆のご飯類を食べなければ焼肉を食べても胃もたれしません。
人によって、体質それぞれ。
炭水化物を食べていなくても、脂質をうまく消化できない体質の場合は、脂っこいお肉を食べすぎるとお腹を下す場合があります。
あくまでも一個人的な見解という事をご理解ください。

ステーキだけ食べて1日で痩せる
私がたまにするのが、ステーキのみで1日を過ごすダイエット。
外食チェーン店「いきなりステーキ」で300gのステーキのみを食べると翌日ストンと体重が減ることがよくあります。
もちろんライスなし、野菜なし、ステーキのみを食べた場合です。
お腹はいっぱいになって満足感もあるのに、翌日は体重が増えるどころか減っています。
これぞ肉のダイエットパワーです。
参考記事▶︎いきなりステーキを食べてダイエットに成功した話
※厳密に言えば、痩せたというよりもむくみが取れたという方が正しいかも。
余計な水分が出て体重が減少している可能性が大きいです。
といっても、お腹はペタンコになるし1食にして胃を休めてあげる事で体が軽くなります。
太らない肉の食べ方②カツ丼・揚げ物定食を食べない

丼ぶり系や、特に揚げ物の肉料理との組み合わせは、一番太りやすいので注意。
- カツ丼
- 牛丼
- 豚丼
- 天丼
- 焼肉+〆のビビンバ
など揚げ物や脂身の多いお肉とお米の組み合わせです。
私の場合、揚げ物やカルビなど脂っこいお肉と一緒に炭水化物を食べるとほぼ100%の割合で消化不良を起こします。
「脂質+糖質」の組み合わせは消化不良が起こることは自分自身の体で実感。
また摂取カロリーもグンとあがり、太りやすいのは確実です。
ダイエット・消化不良を起こさないためには、「脂質と糖質」の組み合わせは避けるのがおすすめ。
太らない肉の食べ方③肉だけに集中する

わかりやすく簡潔にまとめた太らない肉の食べ方は肉だけに集中して食べる!
肉を食べる時は肉だけが一番。
もしくは、葉野菜と一緒に食べる程度に。
「炭水化物との組み合わせが外せない」という場合は、いつもの半分以下の量に抑える。
私の場合は、パンが好きなのでステーキランチにフランスパン1〜2切れ程度は許容範囲。
これくらいの量にしておけば、胃に負担もかからず美味しく食べられます。

肉を食べても太らない方法のまとめ
太ると避けられがちなお肉は、むしろ痩せるためにはしっかり食べたいもの。
「ダイエット中だけどステーキが食べたい、焼肉が食べたい。」
そんな方は、我慢せず食べてください。
ただし、太らない肉の食べ方である「炭水化物と一緒に食べない」ことを守ること。
これに気をつければ「肉=太る」ということはなくなります。
肉は、ダイエットにも美容・健康にも欠かせないたんぱく質が豊富な食材。
上手に取り入れることで、体をきれいに引き締めることができます。
また、牛肉はダイエットだけでなく肌の調子もよくなり、元気が出るのでおすすめです。
本記事において書いてあることは、全て個人の見解であり医学的根拠はありません。
体質や個人差もあることをご理解ください。
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