東京上野にある上野ソルロンタンは、本場の韓国料理が味わえるなんと24時間営業のお店。
朝食にもランチにも、飲んだ後の〆にも使えちゃいます。
決して雰囲気のいい場所にとはいえない(風俗街ど真ん中です。)にありますが、本場韓国の方が作る「ソルロンタン」は、寒い日には身体が温まる優しい味でした。
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目次
上野ソルロンタンの「ソルロンタン」で韓国料理ランチ
日本ではまだあまり食べられるところが少ない韓国料理「ソルロンタン」を食べに東京・上野に行ってきました。
スンドゥブやビビンバは、食べられるお店が多い中、ソルロンタンはまだあまり多くありません。
そんなソルロンタンが店名にもなっているお店、「上野ソルロンタン」でランチです。
牛骨・肉を長時間かけてじっくり煮込んだスープ。
乳白色でミルキーながらあっさりとした味の韓国名物料理の一つです。
上野ソルロンタンはメニューがたくさん。
上野ソルロンタンのメニューはとても多く韓国の家庭料理を味わえます。
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上野ソルロンタンの場所は?
「上野ソルロンタン」は、上野公園から南に少しあるいたピンク街にポツンとあるお店。
お昼でも上野公園の雰囲気とはガラリと変わり薄暗い感じの雰囲気です。
上野ソルロンタンは細い通りにあり、周りにはあまり飲食店がなくいので少し見つけずらいかもしれません。
この看板を目印に探してみてくださいね。
上野ソルロンタンで韓国料理ランチ。
平日の12時に来店しました。外観から見ると、お店は開いてるのかどうかよく分からない感じの雰囲気。
ですが、『24時間営業』と知っていたので大丈夫。一見さんにはちょっと入りズラい雰囲気の中思い切って入店です。
すでに2〜3組のお客さんがおられました。
私たち以外、店員さんもお客さんも韓国の方のようで店内で聞こえるのは日本語ではなく韓国語。
もちろん目当てのソルロンタン定食1080円を注文です。
まずは、定食についているおかずの数々。
まさに韓国スタイルです。このおかずがたくさん出てくるシステム大好きです。
しかもこのおかずたちってお替りもできちゃうんですよね。
(以前、鶴橋近くの韓国料理店に行った時もたくさん小鉢がでてきました。)
しばらくすると熱々のソルロンタンの登場です。
味付けは一切されておらず、きれいな乳白色のスープです。
食べる前に、塩とこしょうで自分好みに調整して食べるのが上野ソルロンタンのスタイルです。
ソルロンタンに入っている具材は、数切れの牛肉・白ネギ・春雨とシンプル。
(メニューの写真は、もっと豪華だったんだけどな・・)
まずは何も味付けされていない状態で一口食べてみました。
ほぼ無味に近く、このままでは食べ進められない味。笑
塩少々・こしょう多めでいただきます。
体に染み渡る美味しいスープになりました。
塩を加えただけで、牛骨からでるダシ・うまみが感じられます。
一気に美味しいソルロンタンに。とても寒い日だったのもあり、最後の一滴まで残さず飲み干して体が温まりました。
ソルロンタン定食には、白ご飯もついてくるので、最後はご飯をスープにいれてクッパ風に頂くのもおすすめですよ。
まとめ
気がつけば、満席になっていた上野ソルロンタン。
近くに住んでいる韓国人の常連さんが多いようでした。
「上野ソルロンタン」は24時間営業ということもあり、朝ごはんから飲んだ後の〆にまで使えるお店。
優しい味のソルロンタンを朝食に食べるもよし、ランチにがっつりチゲを食べるのもよし。
お酒を飲んだあとに、ソルロンタンであっさり〆るのもおすすめです。
ただ、少し常連さん贔屓なところがあったのが残念です。。(私たちと、常連の方のおかずが全然違った!!(´・Д・)」)
東京上野で美味しいソルロンタンを食べたい時には、行ってみてもいいかもしれません。
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