海外旅行先に人気なオーストラリアの有名な食べ物といえば何が思い浮かびますか?
移民の国とも言われるオーストラリアは、世界各国の食文化が交じり合っています。
そのため、世界各地の料理が本格的な味で気軽に食べることが出来ます。
そんな中、オーストラリアならではの食べ物は?と疑問に思ったので、調べてみました。
「これこそがオーストラリアの有名な食べ物・料理だ!」という10個の食べ物を紹介します。
ぜひ、オーストラリアに行った時には食べてみてください。
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目次
オーストラリアでの有名な食べ物とは?
- ベジマイト
- ミートパイ
- ステーキ
- ケバブ
- ドーナツ
- ティムタム
- ハンバーガー
- カンガルー肉
- ワニ肉
- ラミントン
オーストラリアに留学経験がある私調査のオーストラリアの有名な食べ物いえば上記の10個を挙げたいと思います。
では、一つずつ詳しく紹介していきます。
ベジマイト
真っ黒なペースト、独特な味。
このベジマイトこそ、オーストラリアの有名な食べ物として一番に出てきます。
オーストラリア発祥の発酵ペーストで、パンに塗って食べるのが一般的な使い方。
発酵された塩味は癖があり、「まずい!」という感想が多いのですが個人的には大好きなオーストラリア名物の食べ物です。
▼ベジマイトをもっと知りたい方はこちらの記事を読んでね▼
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家庭料理の定番「ミートパイ」

続いて2つ目のオーストラリアで有名な食べ物はミートパイです。
オーストラリアの代表的な家庭料理の1つで、昔は日曜日にお母さん手作りのミートパイを楽しむというのが一般的な週末の過ごし方でした。
現在は、家庭で作ることは少なくなりテイクアウト専門店やスーパーマーケットで買う人が多くなっています。
オーストラリアには、ミートパイ専門店として有名な「Pie Face」があるので、ぜひ食べてみてください。
ちなみにこのPie faceは最近日本にも上陸しました。
(日本のPie faceの情報はこちらから)
コーヒーやお得なセットメニューも売っていて、軽食として食べる時にぴったりです。
赤身が美味しいオージービーフ

オージビーフは、日本でもよく知られているオーストラリアの有名な食べ物の一つです。
日本の和牛とは違い、オージビーフは赤身肉で脂身が少なくあっさりとしているのが特徴。
スーパーには、ずらりとオージビーフの塊が並んでいてサイズの大きさには圧巻されます。
外食だとオージビーフとポテトのワンプレートはオーストラリアの定番です。
オーストラリアではレストランだけでなく、ホテル併設のパブなどで安くて美味しいオージービーフのステーキが食べられます。
▼関連記事▼
日本の舌にのせると溶けていく肉感とは、また違う美味しさのオージビーフはぜひシンプルにステーキで味わってみてください。
ラム肉料理・ケバブ

お肉料理が続きますが、個人的にオーストラリアの有名な食べ物で一番食べて欲しいのが「ラム肉」です。
「国民の数より羊の数が多い」なんてことも言われるくらいのオーストラリアでは、スーパーにも牛・豚・鶏と同様に販売されています。
(豚肉よりも、ラム肉の方がシェア率は高い気がしました。)
ラム肉の食べ方はたくさんあって、レストランに行くと定番ラムチョップが食べられます。
他にも、ケバブやトルコ料理などでも美味しいラム肉を堪能できるのでぜひ食べてみてくださいね。
オーストラリアでラム肉を食べるまでは、苦手だったのですが今ではラム肉大好きになりました。
オーストラリアのラム肉は新鮮で臭みもなくとっても柔らかくあっさりしていておいしいです。
ラム肉が苦手という方も、オーストラリアのラム肉だと食べれるかも?
メルボルンで美味しいケバブ料理のお店も紹介しています。
最近では、日本のスーパーでもラム肉の取り扱いが増え手軽に食べれるようになってきました。
ということで、家庭でおいしくラム肉を食べるレシピもよければ見てくださいね。
▼メルボルンでおいしいラム肉を食べるならここ▼
激甘ドーナツ

オーストラリアの人たちは甘いものが大好き。
そんなオーストラリアで最近ブームなのがドーナツです。
日本のものに比べるとかなり甘めのドーナツは、見た目も可愛くインスタ映えするものがたくさん。
中でもシドニーやメルボルンに店舗を構える人気ドーナツ店「Doughnut Time」は、連日行列になっているお店。
実際にオーストラリア・メルボルンの人気ドーナツ店のドーナツを食べたのでこちらで詳しくご覧ください。
日本に比べるとボリュームがとにかくすごいオーストラリアの食事。
それが原因なのか、オーストラリアは世界的に見ても肥満率の高い国の一つとして、国の大きな問題ともなっています。
お土産の定番「ティムタム」

オーストラリア定番のお土産「ティムタム」は知っている人も多いはず。
オーストラリアの代表的なチョコレート菓子です。
そしてこのティムタムこそ、日本人留学生が太る原因の1つなこと間違いなし(笑)
お土産として旅行客から人気なのは、もちろんですがオーストラリア人も大好きでストック買いしている人も多いですよ。
ただし、ティムタムのカロリーは、一枚約100kcalもあるので食べ過ぎには注意してくださいね。
オーストラリアのスーパーでは、安売りしている時もありますよ。
ベタなお土産ですが美味しくて喜ばれる間違いのないお土産です。
日本でもカルディなどの輸入食材店では販売されていますが、本場オーストラリアでしか買えない種類などもたくさんあるので要チェックです。
ジャンクじゃない激うまハンバーガー
ハンバーガーが、オーストラリアの有名な食べ物?と意外に思われるかもしれません。
でもオーストラリアのハンバーガーは、めちゃめちゃ美味しいんです。
つなぎ無しのオージービーフ100%のパティは、ジューシーで肉本来の旨味が味わえて絶品です。
ハンバーガーの本場はアメリカかもしれませんが、オーストラリアも負けていませんよ〜!
ハンバーガーショップはもちろん、オーストラリアではパブでもそのお店オリジナルの美味しいハンバーガーが食べられるので要チェックです。
▼メルボルンでハンバーガー食べるならここ▼
カンガルーのステーキ
オージビーフ、ラム肉と続きオーストラリアではカンガルーの肉も食べられています。
これまたびっくりなのが、カンガルー肉は普通にスーパーにも売ってあります。
私は食べたことがないのですが、カンガルー肉を食べた方に聞いてみると、
『牛肉に似ているけど少し硬い』
といった感想でした。
実際のところ、現地オーストラリアの方も普段は、ほとんど食べることないそうです。
「オーストラリア=カンガルー」というイメージがあるために観光客向けのレストランに行くとカンガルー肉が食べられますよ。
試してみたい方はチャレンジしてみてください。
(レストランで食べられるカンガルー肉のステーキ)
ワニ肉
これは有名と言えるかどうかわからないですが、オーストラリアで食べられる料理。
ワニが多く生息するオーストラリアではワニのお肉までも食べちゃうんです。
これはさすがにスーパーでは見たことはありませんが、年2回夏と冬にメルボルンのマーケットで開催されているフードマーケットではワニ肉使用のハンバーガーが販売されていました。
メルボルンの人気観光地の一つ「ビクトリアマーケット」についてはこちらをどうぞ
これも私は食べる勇気はありませんでしたが、ブラジル人のチャレンジャーな友達が実食。
感想は、ただ一言「オッケー」(失笑)
まずくも美味しくもないということでした。
ラミントン
最後はオーストラリアのスイーツです。
あんまり聞いたことのないこのラミントンという名前ですが、写真のようなケーキのことを言います。
これはオーストラリアの伝統的なスイーツです。
一般的なラミントンは、スポンジケーキにジャムがサンドされており、外側はココナッツファイバーでコーティングされているもの。
過去記事「オーストラリアのスーパー情報」では少し詳しく紹介しています。
カフェなどのショーケースにも並んでいるので、観光中の休憩にカフェでコーヒーと一緒に食べるのもおすすめ。
オーストラリアの有名な食べ物 まとめ
いかがでしたか?
オーストラリアの有名な食べ物は、意外とあるものです。
今回紹介した以外にも、オーストラリアには美味しいお料理がたくさん。
(とくにメルボルンは様々な国のお料理を本格的な味でいただくことができました。)
ぜひ、旅行・留学にオーストラリアに行ったときには食べてみてください。
メルボルンのグルメ情報は、このブログでたくさん掲載しているのでチェックしてくださいね。
▼オーストラリアのジャンクフードまとめ▼
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