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おうちごはんでの「こだわり」
外に出てレストランなどでお食事するのと同じくらい家でお料理をするのも大好きな食いしん坊です。
食いしん坊でヘルシー志向の健康オタクな私が、家で食事する時にこだわっていることが3つ。
シンプル・ナチュラル・丁寧
この3つを心がけています。
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味付けはシンプル
一つめのこだわりは、シンプル。私のキッチンは調味料がごく限られたもののみです。
基本的に家で食事を作る時に使う調味料は最低限。
- 塩
- こしょう
- カイエンヌペッパー(辛いのが好きだから)
- 自家製の豆味噌
- スパイス・ハーブ
基本はこれだけです。
一般的に家庭に常備されているような
- 砂糖
- みりん
- 醤油
- 料理酒
- ソース
- ケチャップ
- マヨネーズ
これらはほとんど使うことがありません。みりん・ケチャップ・マヨネーズはもはや私のキッチンには存在すらしていない。お砂糖も、自分自身のために使うことはなし。(母に焼き菓子などを作ってと頼まれた時用に常備。)
オイル系は、オリーブオイル・バター・ココナッツオイルの3つのみ。
気分や料理によって使い分けています。
サラダ油・米油・ごま油などは私のキッチンにはありません。笑
ということで、私が家で食べるお料理はごくシンプルなものばかり。
そしてシンプルだからこそ簡単に作れるものばかり。
お肉を買って塩とスパイスで味付けるだけ。
魚をバターと塩こしょうでソテー。
など手間もかからず、簡単でシンプルなお料理が基本です。
休日や時間のある時には、スープや煮込み料理を時間をかけて作ったりするのも好きですが、
その時も使う調味料はせいぜい塩・こしょう・ハーブ・スパイス。
お砂糖やみりんなどは不要。結局時間をかける料理でもシンプルな味付けなんです。
それだけの方がむしろ美味しく出来上がる気がしています。
自分の舌が敏感になるのを感じる
私がこんなにもシンプルな味つけにこだわる理由とは・・
- 素材の味を楽しみたいから
- 余計なものを摂りたくないから(砂糖や質の悪い油など・・)
この二つが理由です。
日頃、シンプル・薄味な味付けに慣れていると自分の舌がとっても繊細に敏感になっているのをとても実感します。
和食の煮物や中華料理の酢豚などお砂糖やみりんによって甘みが大きくつけられているものは少し苦手になってきます。(大好物のタイ料理でも、パッタイのような甘い味付けはどうも受け付けられない・・。)
元々甘辛い味付け(照り焼き味など)が苦手なのもありますが、
シンプルな味付けになれると「味覚が敏感になってくる」のを日々感じることができます。
<味覚が敏感になってこんな事がありました>
面白い体験談として、友達と外食に行っていた時のことです。
食べていたのは、グリルされたお肉とつけ添えのフライドポテト。
私の感覚では、お肉もしっかりと塩味がついていて、十分な味付け、フライドポテトに関しては塩気がかなりきつくてこれ以上食べると食後に胃がやられそうと感じていました。
ですが、目の前で同じものを食べている友人は私と真逆。
ステーキには追加でソースをつけて、フライドポテトには更に塩を振っていました。
彼女は、濃い味大好きなタイプなので両極端だった私たちですが、同じものを食べていてこんなにも味覚が違うということに驚き。
塩分は人間が生きて行く上で必要不可欠なものですが、摂りすぎはむくみなどにつながります。
特に日本の和食は世界的にみても塩分量が多い食事です。
意識していなくても、普通の食事を摂っている方は1日の必要最低限は軽く取れていると思います。
(*質のいいミネラルが含まれた自然塩は量を気にせず摂っています。)
私の愛用している自然塩は「ぬちまーす」
他の場面でもこんなことがよくあります。
私の基準でお味噌汁やスープなど汁ものを作ると大体みんなに「味つけが薄い」と言われてしまいます。
なので最近は少し濃いかな?と思うくらいの味つけで仕上げるとみんな「ちょうどいい味つけだ」と言ってくれるようになりました。
私は極端に薄味なのかもしれませんが、日頃シンプルな調味料で食事をすることは舌の感覚を正常化させ味覚を敏感・繊細にしてくれる働きをしてくれます。
日々外食が多い方や、濃い味が好きな方はちょっと意識してシンプルな味つけや、使う調味料を減らしてみるだけで自分の舌の感覚がよくなることを実感できますよ。
食材は限りなくナチュラル=自然の状態で
二つめのこだわりは、使う食材について。ナチュラル(Natural)=自然のままということで、『限りなく原型の形をしているものを食べる』というのにこだわっています。
例えば、お肉だとひき肉ではなくステーキ肉。
魚だと、かまぼこや練り物製品より、魚の切り身。もしくはお刺身。
どのような過程を通って現在の食材の形になっているか、出来るだけ分かる範囲のものを選ぶように心がけています。
例えば、スーパーなどで売られているすでに成形されているハンバーグの場合
- どんなお肉を使っているか。
- 調味料は何を使っているか。
- 機械によって作られたのか、人の手なのか。
- 添加物や保存料、着色料はどれくらい使われているか。
こういったことが全く分からない状態です。
原材料などは表示されていますが、どれだけ使っているか、どのように使っているかなんてわかりませんよね。
その反面、大きいステーキ肉を一枚買って焼くとなれば、この一枚肉になるまでの工程・過程は想像出来る範囲
- 自分の選んだ調味料
- 自分の選んだ油
- 自分が美味しいと思う味付け
で食べるので安心して食べることができます。
(お肉自体の質・原産地などは購入時に判断しないといけませんが。)
前者のハンバーグよりも、ステーキを食べる方が
何を使ってどのようにして出来たかをしっかりと把握して自分の身体の中に入れることができます。
「身体は食べたものから作られる」という言葉を本で読んだことがありますが、まさにその通り!
だからこそ、どうやってできたか分からないような不安な食べ物にはなるべく手を出したくない!
自分の身体に取り入れたくない!というのが私の意見。
なので、ナチュラル=自然のままの食材を出来る限り摂ることを意識しています。
*最近のお気に入りのスナックは、「無添加のナッツ」
アーモンドとピスタチオが好きで毎日食べます。どちらも糖質が低く良質な脂質を含んでいて
安心して食べられる間食アイテム。
以下のサイトで、3種類のミックスナッツが小分けされたお得なセットが送料無料1000円で買えました。
23gずつの小分けになっていて食べすぎ防止にもなって便利。
(たまに2袋食べちゃう時もあったけど。笑)
普段からよくナッツを食べる人にはこちらのサイトで、1kgのものを購入するすすめ!
素焼きアーモンドが一番お気に入りです。
丁寧に盛り付ける。丁寧に食べる。
最後のこだわりは『丁寧』
食べる前までの盛り付けを丁寧に。食べる時も味わってゆっくりと丁寧に食べる。
これは最近こだわりだしたことです。
「自分で作って食べるだけなんだから盛り付けなんてどうでもいいでしょ。」って思っていた私。
できるだけ洗い物を減らしたいからワンプレートにまとめたり、とにかく盛り付けなんて全然気にしていなかったんですが、『丁寧に』を心がけてからはいいことずくし。
『丁寧にきれいに盛り付ける』『ゆっくりと味わって食べる』ことが
「食べ過ぎ防止」「食事の満足感」につながることがわかったから。
これについては前回の記事に詳しく書いています。
最近のお家ごはんを紹介します。
- ミニトマト
- セロリ
- ブルーベリー
- トースト2種(アボカド・チーズ)
*使っている調味料は、ピーナッツバターのみ。
- ミニトマト
- 人参
- たまねぎ
- セロリ
- ラム肉のソテー
*お肉に使っている調味料は、塩・クミン。(ラム肉とクミンの組み合わせは最高です。)
- ミニトマト
- ブルーベリー
- えだまめ
- トースト(チーズ)
*調味料は一切なし
- キャベツ・豆などのサラダ
- 豚肉ソテー
*サラダはオリーブオイルと塩。豚肉は塩とスパイスで。
お料理とは言えないですが、朝のフルーツたち。
イチジク。桃。イチジクとキウイ。旬のものを食べるのも大事なこと。
フルーツを食べる時にもいつもより少し丁寧に盛り付けるだけで美味しそうに見えます。
まとめ
今日は家で食事をする時のこだわりについて紹介しました。
- シンプル・ナチュラル・丁寧にを心がける
- どうやって出来ているか分からないものは避ける
- 調味料は必要最低限しか使わない
- 盛り付け次第で満足感は変わる
※あくまでもこれは家で食事をするときのこと。外でお食事をするときはこだわりすぎず食べたいものを食べて、楽しい時間を過ごしています。
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