オーストラリア・メルボルンに来たらぜひ行って欲しいおすすめパン屋さんがあります。
それが、パンマニアの私が何度も通ったメルボルンのブリオッシュが美味しいパン屋さんです。
日本風のあんぱんもメニューも取り揃えるこちらのお店。
シティど真ん中にあるので、ぜひ観光の途中に立ち寄ってみてくださいね。
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目次
メルボルンでおすすめパン屋「Brioche by Phillip」
こんにちは、パンをこよなく愛するパンマニアAKKOです。
学生時代には、「パン屋さんでアルバイトし半年でなんと6キロ増量」という過去の持ち主な私。
そんな私が、メルボルンでおすすめのパン屋さんを紹介したいと思います。
▼オーストラリアでは、スーパーもパンの品揃えがよくて美味しいのでおすすめ▼
ということで私のメルボルンおすすめパン屋はCBDにある『Brioche by Phillip』です。
メルボルンCBDに3店舗、Praharan(プラーン)に1店舗と計4店舗を構えるベーカリー。
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食べて欲しいのは、ハイブリッド商品「ブロナッツ」
ぜひ、ここに来たら食べて欲しいパンが一つ。
それが、お店の一番人気商品でもある『BRONUT』(ブロナッツ)です。
ブロナッツという名前の由来は、
Brioche+Donut=BRONUT
ブリオッシュ+ドーナッツ=ブロナッツ
いわゆる今流行りのハイブリッド商品ってやつです。
(日本ではクロワッサンとドーナツを組み合わせたクロナッツなどがブームでしたよね。)
お店の方もブロナッツが一押しの商品ということだったので、普段はあまり甘いパンを食べないの私なのですが購入してみました。
ブロナッツはいくつか種類があるんですが、私が選んだのは、CINNAMON BRONUT/シナモンのブロナッツ。
食べてみた感想は、ブリオッシュのふんわりリッチな生地が7割、ドーナッツのみっちり感が3割といった感じ。
とてもバランス良く二つのいいとこが組み合わさっている感じです。
普通のドーナッツよりも、ブリオッシュよりで揚げていない分、油分が控えめなのでサイズはオーストラリア級でも甘いものが好きな人なら1個はペロリと食べれちゃいます。
甘さもちょうどよく日本人の口にも合います。
シナモンのいい香りが口いっぱいに広がり、ブラックコーヒーとの相性も良かったです。
ドーナッツほどカロリーも高くない(はず・・)なので、朝ごはんにもぴったりです。
(メルボルンで大ブームのドーナツはびっくりするくらい甘いものばかりです)
メルボルンのドーナツは激甘!「Doughnut time」と「SHORT STOP」
好みのブロナッツを選んでね。
BRONUTの種類は他にもたくさん。
- シナモン
- ダークチョコレート
- ホワイトチョコレート
- ジャム
- ヌテラ
- パッションフルーツ&パイナップル
- ラミントン
- コーヒーアーモンド
- 100’s&1000’sチョコレート
と魅力的なBRONUTがたくさん。
その中でも店員さんが甘党さんにおすすめなのがヌテラのBRONUT。
Nuttela/ヌテラにキャラメルのグレーズがかかったBRONUT
ヌテラ好きにはたまらない一品ですね。キャラメルグレーズがコーティングされていてこれはかなり甘そう!
フランスと日本の影響を受けているメルボルンのパン屋さん
『Brioche by Phillip』は BRONUT以外のパンもおすすめです。
特にハード系やサワードウはおいしかったです。
こちらのシェフは、日本で修行をした経験の持ち主でもあり、店頭に並ぶパンは伝統的なフレンチスタイルと現代の日本スタイルを融合させた商品が並んでいます。
基本的なバゲットやクロワッサンはもちろん、日本でお馴染みの「あんぱん」「カレーパン」「ピザパン」などメルボルンでは中々見かけることのないパンも売っているのが特徴な素敵なベーカリーです。
日本のパンが恋しくなった時にはここであんぱんを買うのもアリですね。笑
イートインも可能なパン屋さんです。
このパン屋さんがメルボルンのなかでお気に入りの理由の一つは、
美味しいパンと一緒に美味しいコーヒーが飲めるところ。
今回は、シティの中にある3店舗のうち、Queens Street沿いにあるお店に行った時の写真です。
ビジネス街の中にあることから、ビシッと決まったスーツ姿の方がさくっとサンドウィッチを買いに来たりとビジネスマンのお客さんが多い感じ。
店内にはゆっくりできるカフェスペースが用意されているので、コーヒーと好きなパンを買ってカフェとして利用もできちゃいます。
またコーヒーもパン屋だからといって気をぬいていません。
本格的なエスプレッソマシーンが置いてありバリスタさんがおいしいコーヒを淹れてくれます。
たまたま私が伺った時は日本人のバリスタさんで、とってもフレンドリーで色々とお話をさせていただけました。
パン屋さんでも、気軽に美味しいコーヒーが飲めるのってメルボルンの魅力の一つだと思います。
絶品パンは、店の名前でもあるブリオッシュ。
店名にもなっているBrioche
お店の名前でもあるBriocheをイートインで頂きました。
生地にはバターがたっぷり使用されていて、ふんわりと軽くバター本来の甘みが感じられる美味しさ。
何もつけずそのままシンプルに食べるのが一番です。
トーストメニューもありますよ。
別の日にはトーストを。
ブリオッシュと買って帰ったサワードウがあまりにも美味しかったので、すぐに二度目の来店。
この時は店内でライ麦のトースト、オリーブのサワードウをいただきました。
購入後、トースターで温めて出してくれます。
店内でトーストをいただく時は、
- バター
- ジャム
- ピーナッツバター
- ベジマイト
から2種類のスプレッドが選べるのでバターとベジマイトを選択。
(ベジマイトを選ぶところがオージー化している・・笑)
美味しいサワードウにはベジマイトとの組み合わせは言葉にできないほどの美味しさ!
(これを理解してくれる日本人が増えてくれるのを願っています・・!笑)
ベジマイトについてはこの記事もおすすめ!
まとめ
メルボルンでおいしいパン屋さんをお探しなら、ぜひ Brioche by Phillipがおすすめです。
パンの種類もハード系から惣菜系、日本のあんぱんなど、とっても豊富です。
おいしいコーヒとおいしいパンが一度に味わえる素敵なお店ですよ。
CBD内に3店舗あるので、行きやすい店舗が選べるのも嬉しいですね。
サンドウィッチなども数種類売っているので観光中の朝ごはんや軽食にもおすすめです。
留学中や長期滞在の方はサワードウを買ってオーストラリアのおいしいツナ缶を使って手作りサンドウィッチもおすすめです。
以上、メルボルンのおすすめパン屋Brioche by Phillipの紹介でした。
お店の公式サイトはこちら
zomatoページはこちら
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