こんにゃくはお財布に優しくて最強のデトックス食材なんです。
100円前後でスーパーで買えるので手に入れやすく、また調理法もたくさんある万能食材「こんにゃく」は経済的にいい食材だけでなく、健康・美容にもメリットがたくさんのデトックス食材です。
今日はそんな「こんにゃく」のデットクスパワーを紹介します。
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日本のデトックス食材は『こんにゃく』
こんにちは、健康オタクAKKOです。今日は私の大好きなヘルシー食材の1つ「こんにゃく」について。
ちなみに枝豆も低糖質・高たんぱくの優秀食材で大好きです。
日本人なら意外と食べる機会が多い「こんにゃく」。
豚汁や粕汁などの汁物には欠かせない食材ですし、おでんの中では人気者。また煮物などにもよく使われる「こんにゃく」。
こんにゃくは、身体の中の毒素を排出してくれる働きがありデトックスに効果大の食材です。
さらにこんにゃくには「セラミド」という成分が豊富に含まれています。
「セラミド」というのは、私たちの肌にも、最初から含まれている成分の一つ。
セラミドの働きとは?
主な「セラミド」の働きは、肌のうるおい、いわゆる水分を閉じ込めてくれ保湿力をアップさせてくれます。
乾燥を防ぎ、肌の水分量をしっかり保ち美肌効果が期待できる成分です。
スーパーなどで手軽に買えて、さらに安くて経済的な食材「こんにゃく」は、ダイエット中におすすめ食材。
さらに美容効果でも大いに効果を発揮してくれる日本の誇れるスーパーフードです。
こんにゃくは低カロリー・低価格
こんにゃくは、ぷるんとした食感が特徴で、食べ応えはしっかり、でもかなりの低カロリーな食材です。
一般的にスーパーで売られている板こんにゃくは一枚で約25カロリー。
さらに糖質はほぼゼロ。食物繊維豊富。カルシウム・マグネシウムも豊富に含む最強デトックスフードです。
加えてスーパーなど何処でも買えるので手に入れやすく、かなりの低価格で経済的!
こんな万能スーパーフードは他にはないのではないでしょうか?
私は、ダイエット・減量するためにカロリー制限は不必要と思っています。
(カロリーよりも、食べる物の質が重要です。)
そんなカロリーを特に気にしない私ですが、こんにゃくの栄養素と低カロリーな特徴はかなり優れていると思います。
その理由は何といっても、こんにゃくは『デトックス効果が抜群』だから!!
こんにゃくを食べて腸のお掃除
こんにゃくの主成分であるグルコマンナンという成分は、腸内に溜まっている老廃物や毒素に張り付き排出してくれる働きがあります。
悪玉コレステロールや中性脂肪などにも吸着し排出してくれるというデトックス効果抜群の成分です。
これらの効果を発揮するこんにゃくは、定期的に食事の一品に取り入れることによって、しっかりと腸のお掃除をしてくれます。結果的にデトックス効果があるということです。
また、こんにゃくは食物繊維も豊富で便秘改善にも役立ちます。
便秘解消には2種類の食物繊維が大切です。
こんにゃくに含まれる食物繊維は「不溶性食物繊維」なので、便のかさを増やす効果が期待できます。
普段、コロコロな便や排便はあるもののすっきりしないという方にはこんにゃくを食べることによる便秘解消効果は大きいと考えられます。
ですが、便秘改善には「水溶性食物繊維」も必要です。
「納豆」や「アボカド」など水溶性食物繊維を豊富に含む食材と一緒に取り入れるとより効果的です。
こんにゃくは和食にも使い易い食材なので、日々の食事メニューに手軽に取り入れ易いところもいいところですね。
美肌効果もある「こんにゃく」
意外と知られていないのがこんにゃくには美肌効果があるということ。
こんにゃくはお肌の保湿に必要不可欠である成分「セラミド」のかたまり。
こんにゃくを食べることによって肌の保湿効果があがり、美肌への効果も期待できます。
よく化粧水とかで「高濃度セラミド」「セラミド効果」など書いてあるあの「セラミド」がこんにゃくには含まれているなんてびっくり!(私自身知らなかったです。)
こんにゃくを定期的に食べ続けることによって、肌にある水分をしっかり閉じ込めてうるおいを保持してくれる働きが促され、乾燥しにくいお肌へと導いてくれます。
私は、「美肌になりたいなら口に入れるものが大切」と思っています。
いくら高い化粧品を使っても、毎日の食事の質が悪いと肌の調子も良くならないはず。
実際に、私は栄養不足だった時と、しっかりお肉を食べてタンパク質がとれている今とでは肌の調子が全然違います。
詳しくはこちらの記事に書いています。
内側から良いもの十分に取り入れると、「外側からのケアが不要」になることを自分自身で実感しています。
現在私は基礎化粧品を一切使っていないですが、お肌の調子が人生で一番いいです。
こんにゃくが美味しく食べれるレシピ
こんにゃくはしっかりと噛まないと飲み込めないので「早食い防止」にも効果的。
しっかりと咀嚼することで満腹感も得られて消化促進にもつながります。
そんなこんにゃくを飽きないように美味しく食べるためのアレンジ方法やレシピはグーグルで検索すると山ほど出て来ます。
私はいつもシンプルな調理・味付けが多いので(悪く言えば手抜き・楽チン?)こんにゃくを食べる時も至って簡単な調理。
お味噌で食べるこんにゃくステーキ
材料はたった4つ
- こんにゃく 一枚
- 塩
- オリーブオイル
- 味噌
- こんにゃくを一口サイズに切る
- フライパンに薄くオリーブオイルを水分が抜けるまでこんにゃくを乾煎り。(水分が抜けてくるとパチパチとした音がします。)
- お塩適量をまぶし、中弱火でじっくりと焼く。こんがりと焼き目がついたらお皿にもる。
- お味噌を少しつけながらいただく。
すいません、これレシピというほどでもないですよね。でもシンプルな味付けで美味しいんです。
お酒のおつまみにもなりますよ。
ある日のワインのおつまみ
アスパラのバター炒めと一緒に。おばあちゃん自家製の豆味噌につけて食べるこんにゃくはたまらない美味しさ!
ダイエットにぴったりこんにゃく食品もおすすめ
こんにゃくの健康・美容効果が注目されているのか最近ではこんにゃくを使った様々な食品が売られています。
*生レバー風こんにゃく
生レバーが食べられない今、これはちょっと美味しそう。生レバーのような食中毒の心配はなく、低カロリーで生レバーを食べた気になれる生レバー風こんにゃくなら買って損はなさそう。
*こんにゃく米
糖質もカロリーもカット 1680円 送料無料
糖質制限ダイエットしている人にはありがたい食材でもあるこんにゃく米。
『お米大好き!でも糖質制限中で食べれない。』なんて人にも代用食品としてこちらはおすすめです。
普段の白米に『こんにゃく米』を混ぜるだけで糖質を大幅カットでき、デトックス・美肌効果もあり!
一石三鳥ってところですね。
普段の白米に混ぜるだけなので、簡単にこんにゃくを取り入れることもできます。
ダイエット中だけどラーメンが食べたい人におすすめ
【低糖質唐辛子とんこつラーメン風】低糖食堂は糖質量を抑えながら美味しさには妥協しないこだわりです。
生めんタイプの低糖質麺という本格的なラーメンにより近付けた低糖質食材です。
スープ・薬味も同様に糖質量にこだわり、麺・スープ・薬味を合わせた糖質量は約21gです。
(なんとご飯1杯の半分以下)
他にもスーパーなんかでもこんにゃくを使った麺なども最近では目にするので、自分の好みに合わせてこんにゃくを毎日の献立に取り入れてみるのをおすすめします。
スーパーで買うなら生芋100%のこんにゃくがおすすめ
こんにゃくと言えども、スーパーに並んでいるこんにゃくには色々と種類がありますよね。
その中で私がおすすめなのは「生芋こんにゃく」です。
一度この生芋こんにゃくを食べると一般的に売られている普通のこんにゃくが美味しくなくなってしまうかも。
生芋こんにゃくとこんにゃくの違いとは?
よく見かける『普通のこんにゃく』=「こんにゃく粉」を使って作られたもの。
『生芋こんにゃく』=生芋から直接加工されてできたこんにゃく
これが二つの違い。
生芋こんにゃくが良い理由は?
生芋こんにゃくの方が、こんにゃく粉から出来たものよりもセラミドの量も多く含んでいるんですよ!
ということで、ぜひこんにゃくを買う際は、「生芋こんにゃく」を買うことをおすすめします。
より品質にこだわる人におすすめのこんにゃく
煮物などに便利な玉こんにゃく。これも有機生芋使用と安心できる食材。
まとめ
今日は私が好きなこんにゃくが驚くべき美容効果とデトックス効果を持っていることがわかり紹介しないわけにはいきませんでした。
こんにゃくの主な効果
- 腸内の老廃物の排出
- 毒素の排出
- 悪玉コレステロール・中性脂肪の排出
- 血糖値上昇の抑制
- セラミドを多く含み美肌効果
- 保湿効果を促す
- 最強のデトックス食材
といった感じです。
ぜひスーパーでもネットショップでも「生芋こんにゃく」を買っておいしくデトックスしてみてください。
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