ダイエット中は、お肉は食べないほうがいいのかな?
とお悩みの方は多いと思います。
でも実際は、必ずしも「お肉を食べると太る」は間違い。
私は、しっかりお肉を食べながらもダイエットに成功しました。
ただし、太りたくない人はどんなお肉を選ぶか、そして食べ方が重要となってきます。
この記事では、ダイエット中だけどお肉が食べたい方に参考にしてほしい『太らないお肉の食べ方』を紹介します。
痩せたい時こそぜひ食べてほしいのは赤身肉のステーキ。
では、詳しくどうぞ!
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目次
肉は太らないって本当?
「肉を食べると太る」というのは間違い。
もちろん食べ過ぎたら太ります。
でもこれは、お肉だけに限らずどんな食べ物にも言えること。
となれば、お肉だって食べ過ぎなければ太りません。
むしろお肉には身体を作る元になるタンパク質が豊富。
不足するほうが、代謝が落ち痩せにくく太りやすくなりかねません。
私はお肉が大好きで一度に200gくらい食べることもありますが、それで太ったと感じたことはありません。
(*ただし、個人差はあるのであくまでも私の経験としてでの話ということをご理解ください。)
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太らない肉の選び方
お肉=太るは間違いと言いました。
が、お肉でも『太りやすい』ものと『太りにくい』ものがあります。
これは脂身が多いか少ないか。
太りにくい、ダイエット中には赤身肉がおすすめ。
脂肪分が少ない部位(ヒレ・もも・肩ロース・ハラミなど)を選ぶようにしましょう。
逆にロースやカルビなど脂身が多い部位は、もも肉の2倍以上のカロリーになることもあります。
脂身が多ければ多いほどカロリーは高くなるので、ダイエット中には不向きです。
また脂肪燃焼効果があるL-カルニチンという成分も、赤身肉に多く含まれています。
太らない肉の食べ方①ステーキ
シンプルにステーキで食べるのが一番おすすめ。
この時の味付けは塩胡椒やわさび醤油などで。
こってりとしたバターソースなどよりカロリーも抑えられます。
ステーキ同様に焼肉も網で焼くことで油が落ち、カロリーダウンになりおすすめ。
でも、家で食べることを考えるとステーキのほうが簡単でいいかなと思います。
赤身のステーキ肉を買ってきて、塩胡椒で味付けし牛脂やバターを敷いたフライパンで焼くだけ。
ステーキを美味しく焼くコツは、
- お肉をしっかり常温に戻してから焼く。
- 塩・こしょうは直前に。
常温に戻してから焼くことで火の入りがよくなります。
また鉄フライパンを使うと熱伝導がよく、美味しく仕上がりました。
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ステーキだけ食べて1日で減量
私がたまにするのが、ステーキのみで1日を過ごすダイエット。
外食チェーン店「いきなりステーキ」で300gのステーキのみを食べると翌日ストンと体重が減ることがよくあります。
もちろんライスなし、野菜なし、ステーキのみを食べた場合です。
お腹はいっぱいになって満足感もあるのに、翌日は体重が増えるどころか減っています。
※厳密に言えば、痩せたというよりもむくみが取れたという方が正しいかも。
余計な水分が出て体重が減少している可能性が大きいです。
といっても、お腹はペタンコになるし1食にして胃を休めてあげる事で体が軽くなります。
あくまでも1日だけ。
毎日ステーキだけだと、栄養が偏るのでおすすめしません。
太らない肉の食べ方②カツ丼・揚げ物定食を食べない
お肉といえども、丼ぶり系や、特に揚げ物の肉料理との組み合わせは太りやすいので注意。
太りやすい食事例
- カツ丼
- 牛丼
- 豚丼
- 天丼
- 焼肉+〆のビビンバ
など揚げ物や脂身の多いお肉とお米の組み合わせです。
私の場合、揚げ物やカルビなど脂っこいお肉と一緒に炭水化物を食べるとほぼ100%の割合で消化不良を起こします。
「脂質+糖質」の組み合わせは消化不良が起こることは自分自身の体で実感。
また摂取カロリーもグンとあがり、太りやすいのは確実です。
ダイエット・消化不良を起こさないためには、「脂質と糖質」の過多な組み合わせは避けるのがおすすめ。
「肉を食べても太らない」のまとめ
太ると避けられがちなお肉は、むしろ痩せるためにはしっかり食べたいもの。
「ダイエット中だけどステーキが食べたい、焼肉が食べたい。」
そんな方は、我慢せず食べてください。
「赤身肉を選んで、揚げ物ではなくシンプルにステーキで」がダイエット中にはおすすめです。
これに気をつければ「肉=太る」ということはなくなります。
肉は、ダイエットにも美容・健康にも欠かせないたんぱく質が豊富な食材。
上手に取り入れることで、体をきれいに引き締めることができます。
また、牛肉はダイエットだけでなく肌の調子もよくなり、元気が出るのでおすすめです。
本記事において書いてあることは、全て個人の見解であり医学的根拠はありません。
体質や個人差もあることをご理解ください。
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